長野で避暑の旅を満喫!大人のおこもり宿「蓼科 親湯温泉」の“涼しさ保証プラン”で冷えた生ビールに舌鼓

長野県の避暑地といえば軽井沢が有名だが、茅野市蓼科(たてしな)は、軽井沢の涼しさにも負けない、知る人ぞ知る高原の避暑地だ。

今回、そんな蓼科にある「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」では、残暑を乗り切る「涼しさ保証プラン」の販売を開始。猛暑日にも涼しさを感じられる仕掛けが満載のプランで、夏の旅を満喫したい。

25度オーバーの日にはキンキンに冷えた生ビールを提供

茅野市蓼科は夏の最高平均温度が26度と涼しく、訪れる人からは「こんなに涼しいと思わなかった」と驚きの声があがる。

そんな蓼科にある「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」では、9月30日(金)までの期間、蓼科の涼しさを保証するプランを販売中。25度以下を保証し、宿泊日当日の12時に同館エントランス設置の温度計にて計測し25度を超える(26度以上)場合は、お詫びとして夕食時にキンキンに冷えたドリンク(生ビール、白ワイン、リンゴジュースから選択)を一杯サービスする。

大正十五年創業の「蓼科 親湯温泉」

「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」の魅力についても紹介したい。

「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」は、大正十五年に創業した蓼科温泉の旅館だ。2019年4月に100周年カウントダウンプロジェクトの一環として明治、大正、昭和期の蓼科の軌跡を残すべく、当時この地区の文化の中心であった姿を表現した全館リニューアルを敢行。

みすずラウンジ(みすず書房)や岩波文庫の回廊(岩波書店)を擁し、全集の他、昭和初期の出版当時の装丁のままの貴重な本なども含め3万冊の蔵書を手にとって閲覧できる。また、クラシックなBarでは当時を偲ばせる知的な空間を提供している。

蔵書ラウンジから覗く緑豊かな蓼科の景色

蔵書ラウンジから覗く緑豊かな蓼科の景色

客室は文人たちをイメージした客室や露天風呂付き客室など多種多彩。レトロな雰囲気が堪らない。

「蓼科倶楽部」太宰治をイメージした客室

「蓼科倶楽部」太宰治をイメージした客室

食事は一部屋一部屋分かれた個室レストランで提供しており、ここでは蓼科の山の幸をふんだんに味わえる。また、同館の近くには「蓼科大滝」という滝があり、マイナスイオンを感じながら森林浴が楽しめるのも魅力的だろう。

この夏は、渓流沿い5つの絶景露天風呂で疲れを癒し、個室レストランで山の幸を堪能してみては。

創業大正十五年 蓼科 親湯温泉
所在地 長野県茅野市北山4035
公式WEBサイト:
https://www.tateshina-shinyu.com/
予約サイト:
https://www.tateshina-shinyu.com/booking/step1?plan=1819sz&view=plan&date_tba=1

(IKKI)