老舗酒造とイタリア仕込みのシェフによる、一夜限りのマリアージュ。

茨城県石岡市の飲食店「酒と肴のたか木」にて、出張料理人として活躍するイタリアンシェフ、石田智人氏が腕を振るい、木内酒造の代表取締役、木内敏之氏がマリアージュを提案する、酒蔵直送の酒と料理のイベントを8月24日（水）に開催する。

旬の食材を用いた特別な料理と、木内酒造の新ブランド「日の丸ウイスキー」などの厳選された酒が楽しめる。

「木内酒造」と料理の特別なペアリングを

料理は15品程度のコースでの提供となり、その日仕入れた新鮮な食材をシェフが調理する。

「桃の冷製パスタ キャビア添え」や「とうもろこしのムース」からはじまり、「伊勢海老フライ 大葉トマトソース」「黒毛和牛フィレ」、さらには松茸やうなぎ、アワビなど贅を尽くした食材を使用した料理を提供。ほかにも、寿司を「酒と肴のたか木」の店主が握り、デザートにはマンゴーとココナッツのレアチーズロールケーキを楽しめる。

飲み物には「日の丸ウイスキー」「常陸野ネストビール」「清酒 菊盛」などを用意。アルコールを飲まない場合は、ソフトドリンクも注文できる。

イタリアで修業した経験を持つシェフ、石田智人氏

石田智人氏は、イタリアの各州を巡り、州それぞれの独自の食文化を学んだ後、帰国。日本ではイル ギオットーネなどの有名店で修業し、タツヤカワゴエでも料理長を務める。そして2021年、レストラン業務のサポート会社として「トミーノ」社を立ち上げた。

「日本の美味しい食材を味わってもらいたい」という気持ちで季節ごとに顔ぶれが変わる食材たち、イタリアで身につけた技で一皿にした料理を、シェフ自ら説明する。

創業およそ200年の「木内酒造」

茨城県那珂市で1823年に創業した木内酒造。清酒「菊盛」にはじまり、梅酒、常陸野ネストビールなどその土地ならではの酒を国内外へ届け、2016年にはウイスキー事業を開始。2023年には創業200年を迎える。

今回のイベントの参加人数は最大16名まで先着順の予約となる。申込期限は8月20日（土）まで。問い合わせ・予約は電話にて。

2つの国内蒸溜所の原酒をブレンドした「日の丸ウイスキー」をはじめとした木内酒造渾身のお酒と、特別な料理を楽しむチャンスだ。

食と酒のマリアージュイベント
会場：酒と肴のたか木
所在地：茨城県石岡市大字石岡13961-7
日時：8月24日（水）18：00～
料金：1名30,000円（税込）
問い合わせ・予約：090-2219-0444
※当日は通常の営業は行わず、申し込みをした来場者のみの案内となる

酒と肴のたか木：http://takagi1997.com
木内酒造：https://kodawari.cc/

（hachi）

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