伝統と革新。プレミアム・アイリッシュ・ウイスキー「EGAN’S(イーガンズ)」の新作が日本初登場

170年の歴史を誇るアイルランドのプレミアム・ウイスキーブランド「EGAN’S(イーガンズ)」の新作「Endeavour(エンデヴァー)」が日本初上陸。

同商品の先行販売が、8月8日(月)より、応援購入サービス「Makuake」にて開始した。

アイリッシュ・ウイスキーの過去、現在、未来を体現

19世紀の創業時から「時代に先駆ける」をモットーに、独自の世界を切り開き、アイルランドにおけるウイスキー文化の黄金期~衰退~復活と共に歩んできたイーガンズ。

新作「エンデヴァー」は、そんなイーガンズのスピリッツが発揮されたウイスキー。アイリッシュ・ウイスキーの起源に立ち戻ると同時に最新の手法を取り入れるという、これまでにないチャレンジが、伝統的なアイリッシュ・ウイスキーの枠にとどまらない新しいシングルモルト・ウイスキーを誕生させた。

過去:起源への回帰

「エンデヴァー」では、古来のアイリッシュ・ウイスキーの手法に立ち戻った。ピートを焚いて乾燥させたモルトを原料にモルト原酒を仕込み、バーボン樽で熟成させてから、他の樽で仕込んだ原酒とあわせるという試みを実現。

そのため、ほのかなピート香が輪郭のように味わいを締め、アロマティックで幾重にも重なる風味がより鮮明に際立つ仕上がりになっている。

現在:伝統的な製法を尊重

伝統的な製法に則り、単一の蒸留所で仕込んだ厳選したモルトのみを使用。単式蒸留器で3回蒸留を行っている。

未来:4種の樽熟成が生むハーモニー

アメリカン・オークの新樽、バーボン樽、オロロソシェリー樽、インペリアル・スタウト樽という4種の樽でそれぞれ仕込んだ原酒を熟成し、複雑なニュアンス&重層感を実現。

特筆すべきは、地元アイルランド発祥のスタウトビール樽の使用だ。「エンデヴァー」はスタウトビール樽をメインの熟成に使用し、特有の風味をウイスキーに生かすことに成功している。

ペアリングも楽しめるプレミアム・ウイスキー

同製品はバニラのような甘い香りをベースに、アールグレイティー、黒いベリー&果実のドライフルーツ、タールを思わせる温かみのある香り。

味わいは、タフィーやチョコレート、ドライフルーツのような甘さに、オークやクルミのようなウッディ&ナッティーな風味。かすかなスモーキーフレーバー(ピート香)が、ほのかにニュアンスを添える。

フィニッシュには、タンニンとピート香の余韻が長く続き、ブラックペッパーのようなスパイシーさが爽やかにピリッと光る。ライトでアロマティックな味わいを活かしたハイボールにぴったりだ。

また、シングルモルトでありながらマイルドな風味が料理とも合わせやすく、「ウイスキーといえば食後酒」のイメージにとらわれない、幅広い料理とのペアリングも楽しむことが出来る。

アイリッシュが好きな人は早めのチェックを。

EGAN’S Endeavour(エンデヴァー)
販売期間:8月8日(月)~8月30日(火)18時
原産国:アイルランド
アルコール度数:46%
容量:700ml
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/egans02/

(田原昌)