3月27日はチーズの日!フランスから届くチーズのサブスク「ル・コントワール」

本場のフレンチグルメを自宅にいながら楽しめる、チーズとナチュラルワインのサブスクリプションボックスを届ける「Le Comptoir(ル・コントワール)」が1周年を迎えた。その節目に、ル・コントワールのユーザー調査(*)から見える、日本におけるナチュラルチーズの消費動向レポートを紹介しよう。

日本におけるナチュラルチーズの消費動向を見る

幅広い年齢、性別、世帯に愛されるチーズ

サブスクであるル・コントワールのユーザーは、約75%を女性が占めるという結果に。年齢に関しての回答は分散し、幅広い層からチーズが愛されていることが窺える。

家族構成を見ると、単独でも、誰かとシェアしながらでも、チーズを楽しんでいることが分かった。

ユニークなテイストのチーズも意外と人気

「セミハードチーズ」や「白かびチーズ」が安定的な人気を誇る結果に。一方で次点には「ブルーチーズ」が続き、1/3を超えるユーザーが、癖が強いとされるチーズも好んで食べていることが分かった。

また、ユーザーがチーズと言われて想像するのは、五感の中でも「Smellingな匂い!」が最も高い結果で、「臭さや特徴があってこそチーズらしい」と感じているユーザーの多さも窺える。

「チーズ屋」に対する期待値は「本場感」

本場フランスのチーズショップやマルシェ(市場)では、種類の豊富さやチーズまるまる一個の大きさに圧倒され、味見しながら自分らしい、食べるシーンにぴったりの一品を見つけることができるスペシャリストとの会話も楽しいひと時。今回のユーザー調査からもわかるように、日本でも、まさにそのような本物のチーズ体験がしたい、という期待値が高いことが分かった。

ル・コントワールが日本のチーズ市場に変革を起こす

日本におけるチーズをもっと身近なものに

調査によると、フランスにおける一人当たりの年間チーズ消費量は26kg。それに対して日本の平均消費量は、プロセスチーズも含めて2.7kgとその差は歴然。今後も、日本におけるチーズの消費量を拡充すると共に、チーズのある豊かな生活や、まだ見ぬチーズに出会うワクワク感を届ける。

まるでフランスにいるかのような本物の体験を

フレンチグルメブランドにとどまらず、フレンチライフスタイルブランドへ。「フランス風」ではなく、本当にフランス人が愛する品をまるでフランスにいるかのような雰囲気で楽しめる、そんなブランド価値が体験できる。

3月27日はチーズの日(Journée nationale du fromage)

3月27日はフランスでチーズの日として親しまれている日。フランスでは、大きな生産者がいる一方で、現在でもほとんどのチーズは地元の小さな生産者によってつくられている。そのため、この日は、その土地ならではの豊かな恵みと生産者一人一人に感謝する日とされている。

3月27日は大切な人とチーズを囲んで、ちょっとした幸せを感じるひと時を過ごしてみては。

ル・コントワール URL:https://www.lecomptoir.co.jp/

(田原昌)

* 調査期間:2021/10~2022/2
調査方法:ネット調査
全回答者数:460名