東京「恵比寿ガーデンプレイス」地下 食品・生活雑貨フロアが4月に先行オープン

生まれ変わる街への期待でワクワクが止まらない。

リニューアルを進めている「恵比寿ガーデンプレイス」の商業棟の地下2階、食品と生活雑貨のフロア「フーディーズガーデン」の開業日が4月15日(金)に決定した。

恵比寿で楽しむ食巡り

リニューアルが進んでいる大型複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」の商業棟は、新たに「センタープラザ」として今秋にリニューアルオープンするが、それに先駆け、地下2階の食品と生活雑貨のフロア「フーディーズガーデン」が4月15日(金)に開業する。

先行オープンする地下2階は「フーディーズガーデン」として、地域の人々の豊かで“私らしい暮らし”を 支えられる場所を目指す。

ネーミングは、地域の豊かな暮らしを支える「食の庭(ガーデン)」、近隣に住む人や食やグルメにこだわるフーディーズ  (食通)の人々に、広場の緑やガーデンを楽しむように、食巡りを楽しんでほしい、という想いを込めている。

日常品が揃うスーパーマーケット、こだわりのフードマーケットを中心に、フラワーショップやドラッグストアなど、9店舗の中から3店舗を紹介しよう。

セントラルスクエア

スーパーマーケット「ライフ」の旗艦店。店内での活魚水槽による鮮魚の販売など、首都圏ライフ店舗初となる数々の試みを導入。

また、新鮮な有機農産物や東京野菜などを豊富に取り揃えるほか、地元恵比寿に店舗を構える「猿田彦珈琲」「36チャンバーズ オブ スパイス」「CHEESE STAND」「山田屋まんじゅう」などの商品も揃える。

地域の人やオフィスワーカーに向け、毎日利用しても飽きないよう弁当類を常時50種類以上展開する。

明治屋恵比寿ストアー

日々の食卓を彩る生鮮品に加え直輸入商品のほか、こだわりの食材をラインアップ。明治屋の企業理念「いつも いちばん いいものを」の精神を一層具現化した店舗として、商品のみならず、店内の総てにわたり、ますますの上質化を図る。

中でも、週替わりなどで展開予定の上質なスイーツを販売する、「SEEK IN SWEETS」を恵比寿ストアで初めて導入。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」「資生堂パーラー」「帝国ホテル」「京菓匠 笹屋伊織」「ぎんざ空也 空いろ」など、有名店から老舗まで、和洋問わず多彩なブランドのスイーツを明治屋セレクトで提供。

デリカテッセン ヤマブキ

長野県小諸市で340年余続く味噌ブランド「山吹」が手掛ける自家製ハム・ソーセージ専門店「デリカテッセン ヤマブキ」が東京に初進出。信州の豊かな自然がはぐくんだ素材に加え、製法にまでもこだわった上質な商品を、小諸から直送して販売する。

併設のイートインスペースでは、自慢の大きなフランクフルトを使ったホットドッグや手作りデリのほか、恵比寿ガーデンプレイス店限定のイートインメニューを、コーヒー・生ビールや信州ワインとともに楽しめる。

その他の出店ショップの情報は公式サイトにて。大人の街・恵比寿の「食の楽しみ」がさらに充実しそうだ。

恵比寿ガーデンプレイス
公式サイト「フーディーズガーデン」:https://gardenplace.jp/special/foodiesgarden/

(冨田格)