信州松本「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」が絶景空間に生まれ変わった!

自然と街の夜景を堪能できる空間は、まさに非日常。長野県松本市の地域の林業会社である柳沢林業が管理する「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」は、2月25日(金)より、今シーズンの予約受付を開始する。

美しく見晴らしの良いキャンプ場へ

松本市街地に程近く、古くから湯治場として親しまれてきた浅間温泉。この裏手に広がる三才山という里山に「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」がある。

浅間温泉から車で20分。松本市街地からも30分というアクセスの良さ。キャンプ場には、電源や、温水設備などがあり、初心者キャンパーにもやさしい設備が充実している。

管理する柳沢林業にとって、キャンプ場の新たな魅力である“素晴らしい景色”が加わった。

柳沢林業の本業である林業を活かして、手入れの行き届いていなかったキャンプ場周辺の森林を整備し、苗木を植え、森林を再生するとともに、美しく見晴らしの良いキャンプ場として新しく生まれ変わった。

標高1,000mの自然に囲まれた空間からは、麓の街並みや北アルプスを眺めることができ、まるで宙に浮いているかのような不思議な感覚を味わえる。

キャンプ場より撮影(左)昼間(右)夜間

初の早春オープンを敢行

暖かい陽の光が降り注ぎ、桜の蕾も膨らみ始め、静かに春の訪れを感じさせる3月。「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」では、1995年の開業以来初の初春・3月26日より、営業を開始する。

キャンプといえばゴールデンウィークや夏のイメージが強いかもしれないが、春のキャンプにはこの時期にしか味わえない良さがある。草木が芽吹き、自然のエネルギーが満ち溢れ、気持ちの良いぽかぽか陽気の中を快適に過ごすことができる。

信州のキャンプ場は、その寒冷な気候や諸条件から、一般的にゴールデンウィークからオープンすることが多い。

しかし、従来より1か月早くオープンが実現することで、夏に比べると虫が少なく、雨も降りにくい気候のなか、のんびりとチェアーに腰掛け、読書をするなどしてリラックスする時間を満喫できるし、桜が見ごろを迎えれば、花見CAMPを楽しむこともできる。

また、春のオープンに合わせて、林業者であり、里山で生活する柳沢林業だからこそできる、3つの春季特別体験イベントプラン「林業体験」「乗馬体験」「地域密着ローカルコラボイベント」を準備している。

体験する機会の少ない、早春のキャンプを楽しむチャンス到来だ。アウトドア好きのワクワクが止まらないシーズンは、もうすぐ始まる。

松本市美鈴湖もりの国オートキャンプ場
予約開始:2月25日(金)〜
営業開始:3月26日(土)〜
所在地:長野県松本市三才山1871
公式サイト:https://misuzuko.net/

(冨田格)