琵琶湖ホテル「百人一首カクテル」に優美な情景を描いた新作誕生

優美なカクテルで酔いしれるのもいいだろう。琵琶湖ホテルは3月5日(土)から6月4日(土)までの期間、2階「バー ベルラーゴ」にて、「百人一首カクテル」シリーズ第16弾となる新作オリジナルカクテル2点を販売する。

人気の「百人一首カクテル」シリーズ

琵琶湖ホテルでは、2017年より大津京遷都1350年を記念した「百人一首カクテル」をシリーズで販売している。今回は優美な印象の2首を選び、新しいカクテルを考案した。

全100首のうち37首までカクテルの創作が進んだ。味わうだけでなく、工程や演出を見て楽しめるように工夫している。

「雲の通ひ路」は舞姫の衣を思わせる艶やかな朱色のカクテル。吹きすさぶ風と雲をドライアイスで表現した。美しい天女たちが地上から天界へと雲の中を歩み去っていく壮大なイメージを、星のような金粉を散りばめたグラスの中に閉じ込めた。

1,800円

百人一首とカクテルが見事に融合

「雪は降りつつ」は春の野原で若菜を摘む若き親王だった頃の光孝天皇が主役だ。その爽やかなイメージを、ブルーベリーの甘酸っぱいカクテルにした。

1,400円

着物の袖に降りかかっては消えていく春の淡雪になぞらえて、バーテンダーがカクテルを注ぐと綿菓子がすっと溶けていく。

百人一首とカクテルが見事に融合。そのロマンチックな雰囲気に浸りたいものだ。

詳細WEBサイト:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/restaurant_menu/bar_hyakunin_issyu2022_3_5/

(GINGA)

※ 価格は全て税・サービス料込
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