手ぶら・半室内で冬キャンプを楽しめる|愛知「ウッドデザインパーク岡崎」

初心者でも安心。寒さも気にせず冬キャンプ気分が楽しめる新しい空間。

グランピング施設として今年6年目を迎えるウッドデザインパーク岡崎が、昨年12月にオープンした新エリア『CAMPING TOWER』。”半室内で手ぶらでキャンプが楽しめる”をコンセプトに作られた新エリアでは、一体どんな体験ができるのかを紹介しよう。

CAMPING TOWERってどんなところ?

『CAMPING TOWER』は、キャンプを始めたいけど道具はまだ持っていない初心者や、たまには荷物を持たずに手ぶらでキャンプを楽しみたい人に向けて作られた、ウッドデザインパーク岡崎の冬季限定の宿泊エリア。

テントを立てたり準備や片付けなど、慣れていない初心者からすると意外と大変な作業が多いキャンプ。ましてや冬のキャンプはストーブや保温効果の高いシュラフが必要だったりと、荷物もかさばることがしばしば。

逆に、グランピングのようにすべてはそろっているけどキャンパーにとっては少し何か物足りなさを感じている、という問題を解消した新しい形の宿泊エリアが『CAMPING TOWER』だ。

CAMPING TOWERで楽しめる冬キャンプの魅力

夕食はこたつ仕様のテラスで本格BBQ。朝食は薪ストーブ完備の受付棟ロビーで、ホットサンドを作って食べる。

サイトにはストーブ、テント内にはホットカーペットや湯たんぽも設置済み。就寝時はシュラフに布団もあるため、冬でも暖かく快適にキャンプを楽しむことができる。

また、夜には大型焚き火台にて焚き火を囲んだり、天気のいい日はきれいな星空を鑑賞することも可能。冬ならではの幻想的な雪景色や、雪遊びが楽しめるのも冬キャンプの醍醐味だ。

自家焙煎珈琲豆を使用したコーヒードリップ体験も

さらにCAMPING TOWER限定オプションとして、本格的なコーヒードリップ体験をすることもできる。

自分でコーヒー豆をミルで挽き、ハンドドリップしてコーヒータイム。川のせせらぎや木々の自然を感じながら、至福のひと時は格別だ。

コーヒー豆は地元岡崎の有名カフェ『Мир cafe(ミール カフェ)』の自家焙煎珈琲豆を使用。中央サイトにはコーヒー以外にも紅茶やほうじ茶などがあり、暖かい飲み物で心も体も温まる。

準備がいらず、手ぶらで楽しめる場所は貴重だ。気楽に泊まれるのが魅力の新しいサービスを利用してみたい。

CAMPING TOWER
サイト数:2サイト
1サイト最大人数:2名まで
料金:14,000円~/1人~
期間:~3月31日まで
設備:受付棟シャワールーム、トイレ利用可能
食事:朝食、夕食付

ウッドデザインパーク岡崎
所在地:愛知県岡崎市鍛埜町字日面8番地4
HP:https://wood-designpark.jp/okazaki/

(hachi)

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