1台3役の次世代電動原動機付き自転車「AIDDE D1」が発売中!

終わりが見えそうで見えないコロナ渦にあって、密を避けることができる移動手段への注目度は依然として高い。そんな中、中国のシリコンバレーと呼ばれる深センから、1台3役をこなす次世代オールラウンダーが登場した。

持ち運べる原チャリ「AiDDE D1」

折りたたみ式の電動原動機付き自転車である「AiDDE(アイッデ)D1」は、電動バイクモード・ハイブリッドモード・自転車モードという3つの走行モードを簡単に切り替え可能。総重量は約18kgで、“持ち運べる原チャリ”として利用できる。もちろん、排ガスはいっさい出さないエコ仕様だ。

電動バイクモード

まず電動バイクモードでは、その名の通り、バイクのようにアクセルグリップを回すだけで、きつい登り坂でもグイグイと進んでいく。最高速度は30km/h。公道を走行する際に必要となるヘッドライトやリアライト、ミラー、方向指示器などが標準装備されているため、日本の公道走行にも対応している。

充電方法は2種類で、ケーブルをつなげて充電するか、バッテリーを取り外して充電することもできる。30kmの走行で必要となる費用は約10円と、圧倒的なランニングコストを誇る。

ハイブリッドモード

人力+電力によるハイブリッドモードは、電動アシスト自転車と同じくエコ&効率的で、ロングライドも楽々こなせる。

自転車モード

通常の自転車と同じようにペダルを漕いで進むモード。エクササイズや体力向上、のんびりとサイクリングロードを流すときなどにオススメだ。

ちなみにブランド名の「AiDDE」とは、フランス語の「AIDE/助ける・手伝う」が語源で、自分らしく生きていく人々をサポートしたいという想いが込められている。

AiDDE(アイッデ) D1
価格:8万9,880円(税込)

公式サイト:https://aidde.net/products/aidde-d1

(zlatan)

画像元:奕成