実力派俳優が出演する、迫力の舞台がテレビ初放送される。
CS「衛星劇場」では、昨年10月から12月にかけて東京の本多劇場をはじめ全国で上演された、M&Oplaysプロデュースの舞台「いのち知らず」を、2月27日(日)午後2時からテレビ初放送する。
勝地涼×仲野太賀×新名基浩×岩松了×光石研が揃い踏み
男性5人によるサスペンス!男たちにふりかかる陰謀…
「いのち知らず」は、若手実力派俳優の勝地涼さん、仲野太賀さんを中心に、新名基浩さん、舞台出演は5年ぶりとなる光石研さん、作・演出も務める岩松了さんと、男性ばかり5名のキャストで贈る緊張感溢れる人間ドラマ。
とある山間にある研究所を舞台に、その施設の目的も知らずに門番として雇われている二人の若者と、その施設で雇われている年配の男の交流を通して、「いのち」の意味と 男同士の「友情」の真価を問う作品だ。
「いのち知らず」・あらすじ
ロク(勝地涼)とシド(仲野太賀)は自他ともに認める親友で、将来は二人でガソリンスタンドを経営するという夢を抱き、資金を蓄えるために、給料のいい仕事に就いた。それは、山奥にある施設の門番だった。
鬱病などをかかえた人たちの更生施設だということだったが、先輩の門番モオリ(光石研)は、二人に、その認識の甘さ、呑気さを指摘。施設はただの更生施設ではない、死んだ人間を生き返らせる研究をしているのだ、と言う。
本当なのか、ロクとシドは混乱する。そして、モオリや、モオリの紹介によるトンビ(新名基弘)という男の出現が、施設の所長の直属の部下・安西(岩松了)の存在が、二人の間に亀裂を生じさせてゆく。
社会のシステムとクロスする男たちの友情。友情は社会のシステムを凌駕してゆけるものなのか?大きな権力の陰謀に翻弄される、二人の若者の運命とは。
個性と個性のぶつかり合い、固唾を飲んで見守りたい。
M&Oplaysプロデュース「いのち知らず」
放送:2月27日(日)午後2:00~4:15 CS衛星劇場
上演:2021年10月22日~11月14日(東京・本多劇場ほか)
作・演出:岩松了
出演:勝地涼、仲野太賀、新名基浩、岩松了、光石研
予告動画:https://www.youtube.com/watch?v=eN8bekv_-fc
CS衛星劇場:https://www.eigeki.com/page/howto
(suzuki)