「モントルロロイ」のミリタリーウオッチ、期間限定キャンペーン開催中

機能や歴史を知るほどに欲しくなる、ミリタリーウオッチの魅力を味わおう。

時計ブランドの「モントルロロイ」はこれまで「いつの時代も愛される時計創り」という企業コンセプトで展開する中、どうしてもクラシカルなデザインに頼りがちな面があった。そこでコンセプトからぶれずに若い世代にアプローチするため、2020年から新たな名作ミリタリーウォッチの復刻をスタート。Buships watch(ブシップウオッチ)をはじめ、様々な時計を展開する。

■機能やデザイン、耐久性などに優れたミリタリーウオッチ
ミリタリーアイテムは、普遍的でいつの時代も支持される、耐久性・使いやすさを追求した優れモノだ。

軍装備品の中でも、とりわけ「時計」は任務遂行にあたり重要な支給品だ。そのため腕時計製作の目的も明確で、機能面・デザイン面・技術面に明示性、正確性、耐久性を伴わせるというもの。これは現代においても、腕時計の目指すものであると言えるだろう。

モントルロロイで展開する復刻時計をもとに、その魅力をチェックしたい。

BUSHIPS WATCH(ブシップウオッチ)

ベティ ブープやポパイバージョンも。

「BUSHIPS」とは「Bureau of Ships」の略で“艦艇局”を意味する。WW2時代に結成された米海軍特殊部隊UDT(Underwater Demolition Team)水中爆破チーム隊員向けに開発・配給された、特殊防水腕時計だ。

TYPE A-17a 24時間 ナイト&デイ

白黒の2トーンに塗り分けられた文字盤が特徴的な「TYPE A-17a」。今やエルジン社の傑作ミリタリーウオッチとまで呼ばれるようになったのは、24時間の特徴を生かし、24時、12時を境に白黒と色分けられた視認性の高いデザインが起因している。

TYPE A-11 24H 24時間ブラック文字盤

WWII戦闘機の性能が向上したことで、パイロットの出動は日中だけではなくなり、24時間時計の必要性があった。

同アイテムはスイスRONDA社の505.24Hムーブメントを使用して、針形状に工夫を凝らし製作。インデックスの数字表記と針はアンティーク感を出すために、茶色味のある色で仕上げている。

TYPE A-11 黒文字盤 Black dial

「TYPE A-11」は第2次世界大戦時に米陸軍航空隊が採用し、当時はブローバ社、エルジン社、ウォルサム社がコントラクターを務めた。1937年にテストが開始され、1940年に標準装備品に決まった経緯があり、米陸軍航空隊の代表的モデルにあたる。

TYPE A-11 白文字盤

陸軍航空隊(U.S.Army Air Corps)に支給されたTYPE A-11の初期型ホワイトダイアル。1940年〜1942年頃に標準装備品としてパイロットに配布された。ブラックダイアルのものと比べ圧倒的に数が少なく、レアモデルの復刻品だ。

■M.R.M.Wを購入するとミリタリーテイストのベルトがもらえる

モントルロロイでは、1月13日〜2月28日の期間中、M.R.M.W(名作ミリタリーウォッチ復刻シリーズ)購入者に「着せ替えベルト」をもう1本無料でプレゼントするキャンペーンも実施している。

※プレゼントは『ポチッとウオッチ ストア』およびM.R.M.Wストアでの購入限定

当時の布製ストラップを復刻

ナイロン製のNatoストラップ

機能・デザイン共に優れたミリタリーウオッチを、この機会にファッションのアクセントとして取り入れてみては。

キャンペーンURL:https://montre-roroi.jp/watchworld

(IKKI)