■街とアウトドアを遊びつくす「パンダ」
限定160台の「パンダ ストリート4×4」は、4WDならではの高い走破性と操る愉しさが倍増する6速マニュアルを備えつつ、ダークセラミックグレーという特別なボディカラーをまとう。

さらにエクステリアには、専用の前後バンパーやサイズアップした15インチのスチールホイール、いずれもブラックのフェンダーアーチとルーフレールが装備され、タフな雰囲気が強調されている。

一方のインテリアでは、専用デザインのファブリックシートや前席ヒートシーター、リアプライバシーガラスなどが特別装備される。

そのほか、コーナリングの安定性を高める電子式ディファレンシャルロックや、駐車時に重宝するリアパーキングセンサーなども備える。価格は242万円（税込）。

■ドライブをスポーツする「チンク」
限定185台の「500（チンクエチェント） スポーツ」は、鮮やかなイタリアブルーの専用ボディをベースに、スポーティな限定パーツが内外装の各所に奢られる。

注目は185台の内訳で、150台はATモード付きの5速シーケンシャル仕様、そして残る35台はカタログモデルには設定のない5速マニュアルとなる。

エクステリアには、エアインテークを備えたフロントバンパーをはじめ、いずれも専用のルーフスポイラーやリアバンパー、16インチアルミホイールなどが装備され、より軽快かつヤンチャな走りを予感させる。

一方のインテリアはブラック基調でまとめられ、通常モデルとは異なるクールな雰囲気を漂わせる。テクノレザー×ファブリックのコンビシートや、インパネのレッドで彩られた「500」ロゴなどは、限定車専用の装備だ。価格は274万円（税込）。

「パンダ ストリート4×4」公式サイト：https://www.fiat-auto.co.jp/limited/panda-street4x4/

「500 スポーツ」公式サイト：https://www.fiat-auto.co.jp/limited/500sport/

（zlatan）

画像元：FCAジャパン株式会社