創業160余年の老舗高級家具ブランドが、活躍の場を広げる。

高級和洋家具（府中家具）製造販売を営む松創は、12月18日（土）に、東京・銀座に初めての直営店「GINZA松創」をオープンした。

■購入者と直に接することのできる場所を

松創は、創業以来160余年にわたり、府中家具の伝統を守り、「100年200年も使っていける本物の家具を作りたい」という思いで技を磨いてきた老舗だ。

しかし、最高峰の技術を注ぎ込むその姿勢がゆえに、本来、生活を豊かにする家具を生み出すべきはずが、主役である購入者との接点を閉ざしていたのではないかと気づき、直に接することのできる場所を作るために、今回の試みを開始したという。

■「貴方だけの」唯一の逸品をしつらえる

松創初の「直営店による家具の販売」という今回の試みは、最高級家具に実際に触れて確認できること、オーダー家具の相談やトータルプランニングが可能なことが大きな特徴となっている。

GINZA松創
住所：東京都中央区銀座4丁目8番4号 三原ビル4F
営業時間：10:30～18:30（水曜定休日）

■日本の伝統技術である指物の匠・松創

創業以来、日本の伝統技術である指物の技を生かして箪笥の製造を行い、京都に工場を持ち京漆塗の技をも極める「松創」。

自社での一貫製造にこだわり、原木から乾燥・製材を行い、何年も寝かせ狂いをなくすことによって使える材料にし、その素材あっての製品作りを行う。今ではその技術力で船舶の内装なども請け負うように。

GINZA松創でしか叶えられない、極上の自分空間をしつらえたい。

GINZA松創
https://ginza-matsuso.com

（suzuki）