大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなんだ「侍ハーバー 勝栗抹茶」新発売

横浜土産として歴史のある銘菓「ハーバー」の、大河ドラマに合わせた新商品が発売。

2022年1月放送開始予定の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のロゴライセンス商品「侍ハーバー 勝栗抹茶」が、12月20日(月)から期間限定で、ありあけ直営店および小売店、ECサイトにて販売中だ。

■節の縁起物「勝栗」と抹茶の文化
「侍ハーバー 勝栗抹茶」は、鎌倉時代と共に始まった抹茶の文化、そして保存食の「勝栗」で仕立てあげたもの。かすてら生地、餡、蜜、すべてに宇治抹茶を使用。小さな栗の甘露煮を合わせた自家製餡の中に抹茶黒蜜を閉じ込め、伝統の製法でしっとりと焼き上げている。

パッケージは北条氏の家紋「三つ鱗」をイメージした柄に、武人画師として活動する「こうじょう雅之氏」が描いた北条義時のイラストが使われている。

■「13」にちなみ、厳選した13の素材を使用
厳選した素材は、宇治抹茶、栗甘露煮、イチョウ葉エキス、小麦粉、砂糖、バター、生クリーム(北海道産)、白あん、卵、希少糖、寒天、黒糖(沖縄産)、水あめの13種類。

戦国時代には、保存食であった「勝栗」。「勝ち」につながる縁起の良さに、戦国の武将が士気を高める事に使われた。今日でも、栗を食べ縁起を担ぐ風習もある素材だ。

栗の食感とともに、口に広がる抹茶×黒蜜の絶妙な、新たな「和」の味わいのハーバーを楽しもう。

侍ハーバー 勝栗抹茶
発売期間:12月20日(月)~2022年12月末(予定)
販売価格(税込):単品194円、6個入り1,166円
URL:https://harbour-world.jp/

(田原昌)