この季節は、体が喜ぶ栄養満点なジビエが食べたくなる。
恵比寿のフレンチビストロ『TOOTH TOOTH TOKYO』は、猪・鹿・雉を使った「ジビエ」メニューを期間限定で提供している。
■大人のフレンチビストロで味わうジビエ
『TOOTH TOOTH TOKYO』は、17mのBARカウンターやソファなど、時代を超えた遊び心いっぱいの空間が広がる艶やかな大人のフレンチビストロ。
期間限定で提供する「ジビエメニュー」では、素材の味を生かしたワイルドなテイストを楽しめる。
「蝦夷鹿ヒレ肉のカルパッチョ 黒トリュフ風味」は、蝦夷鹿の持つ力強さを存分に楽しめるよう部位はヒレ肉を用意。
税込1400円
リンゴのブランデーでマリネし果実のニュアンスを持たせ、トリュフのビネグレットで仕上げる。
「蝦夷鹿肉とジロール茸のシューファルシ」は、心地の良い香りと胡椒を思わせるような食味のジロール茸と鹿肉の相性が抜群。
税込1500円
ボイルし甘味を引き出したキャベツを纏った、上品な一皿となっている。
■猪やホロホロ鳥を使ったメニューも
「丹波猪の自家製ベーコングリルと安納芋のソテー リヨン風」は、ナツメグ、シナモン、クローブ、セージでマリネした猪肉を燻製。
税込1600円
スパイス香るベーコン、甘い安納芋とポーチドエッグ、酸味のあるフレンチドレッシングがバランス良く、お酒が進むジビエのおつまみに仕上がっている。
「丹波猪ロース肉のロティ 山椒塩添え」は、柔らかな肉質で脂が乗りやすく、臭みも特に少ない部位を使い、マデラソースと山椒塩でシンプルに、素材の味を楽しめる味わいとなっている。
税込3400円
この他、「ホロホロ鳥のガランティーヌ 燻製パプリカと国産にんにくのピューレ」や、「宮崎県産 雉の炙り サルサヴェルデソース」も提供する。
猪・鹿・雉、それぞれ特有の肉の味わいをワインとともに堪能したいものだ。
【公式HP】http://www.toothtooth.com/restaurant/tooth-tokyo/
（Yuko Ogawa）