広尾に「食」のイベントスペース「Hungry’s garden」誕生

「食」がテーマのオープンスペースが広尾に誕生した。

■2つの意味のハングリーが集まる場所

東京・広尾、“食べて” “遊んで” “仕事して” がコンセプトの 「GEMS HIROO CROSS」。

1階と2階のレストランフロアには国内外で注目を集める名店の新業態17店舗が集結。一流の味をカジュアルに楽しめる新業態を中心にSpeciality Restaurants Hall「THE RESTAURANT」を展開している。

3階~6階はコワーキングスペース。メンバーと、そのゲストのみが利用可能なメンバーズラウンジや、プライベートオフィスオープンスペースがある。

「GEMS HIROO CROSS」入口のオープンスペースが、最新の情報やコンテンツなどを発信する場、「Hungry’s garden」としてオープンした。

ハングリー精神がある人、お腹がすいた人(=Hungry)、どちらも集まることができるガーデンにしたい、そんな思いを込め、遊び心あるHungryの2つの意味を掛け合わせたネーミングとなった。

「Hungry’s garden」は、企業のサンプリングや販促イベントなどのスペースとして利用できる。また、スペースの活用のみならず、「THE RESTAURANT」の店舗とのコラボレーションも可能だ。

運用の第一弾として、ベルギーホワイトビール「ヒューガルデン」とのコラボイベントが10月23日(土)よりスタート

■ヒューガルデンと野菜のアペロ

開催中のイベントは、季節の野菜を楽しむ新習慣「ベジアペロ」をテーマに、ベルギーホワイトビール「ヒューガルデン」と、「THE RESTAURANT」の10 人の人気シェフたちによるコラボレーション。

「ベジアペロ」とは“ベジタブル”と“アペロ”を合わせた、「ホワイトビールで季節の野菜を楽しむ新習慣」を意味する造語。また、“アペロ”とは、ヨーロッパで昔から親しまれている酒を楽しむ習慣のこと。

ヨーロッパの人々は、夕食前のおだやかな時間帯にアルコールと軽めのフードで家族や仲間と自宅やレストランでテーブルを囲んで楽しむ「アペロ」を好む。

「ベジアペロ」をテーマとする、このイベントは、ヒューガルデンを片手に、季節の野菜を使ったおいしいものを食べながら、大切な人と、素敵な時間を過ごしてほしい、というものだ。

食をテーマにした面白いイベントが次々と登場しそうだ。広尾に行くときは覗いてみると、思いもかけない発見があるかもしれない。

利用イメージ:キッチンカーでのドリンク販売イベント

利用イメージ:テラスにはペットOKなので、ペット関連イベントも可能

GEMS HIROO CROSS:https://eatplayworks.com/

(冨田格)