「ホテルニューオータニ幕張」で三國清三プロデュースの洋食を満喫

憧れの洋食メニューを、気軽に食べられるチャンス到来。

■三國清三シェフがプロデュースする1ヶ月

ホテルニューオータニ幕張では、東京・四ツ谷のフランス料理の老舗「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフであり、最近ではユーチューバーとしても活躍中のフレンチの巨匠、三國清三(みくにきよみ)シェフによるフェア『現代の名工 三國清三の洋食紀行』を10月1日(金)~31日(日)まで開催。

三國清三シェフは、1985年に東京・四ツ谷のフランス料理「オテル・ドゥ・ミクニ」をオープンして36年。

世界が認めるフランス料理界の巨匠として、“世界のミクニ”とも呼ばれているほか、昨年4月にスタートしたYouTubeでは、フランス料理を家庭でも作れるようにアレンジした簡単レシピが人気で、現在チャンネル登録者数19万人超えのユーチューバーとしても活躍中。

『現代の名工 三國清三の洋食紀行』では、三國清三シェフがホテルの洋食レストランである、オールデイダイニング『SATSUKI』を完全プロデュース。誰もが知っている王道の洋食を、三國シェフならではの感性でアレンジしたメニューで楽しめる。

■料理人を目指すきっかけとなった絶品ハンバーグも登場!

じっくり煮込んだ飴色の玉ねぎが特長の「オニオングラタンスープ」にはコンソメではなく、利尻昆布とかつおで作った和出汁をプラス。見た目は本格的な「オニオングラタンスープ」だが、一口味わうとほのかに香る和出汁の旨みが広がる優しいスープに。

また、洋食には欠かせない「ビーフシチュー」や「ブイヤベース」もフランス料理の技法を取り入れながらも、どこか懐かしい味わいに仕上げた。

北海道の増毛町で生まれ育った三國シェフが洋食デビューを果たしたのは15歳の頃。下宿先のお姉さんが夕食に作ってくれた「ハンバーグ」が生まれて初めての洋食だった。

甘酸っぱいソースのかかったハンバーグの味が忘れられず、後に料理人になることを決めたという、三國シェフの原点とも言うべき「ハンバーグ」。

今回のフェアでは、デミグラスソースにリンゴやパイナップルのフルーツを添えた「東京ハンバーグフルーツ味ミクニ風」と、濃厚なフォアグラと一緒に味わう「東京ハンバーグフォアグラ添えミクニ風」をラインアップ。

そのほか、前菜やデザートなど毎日レシピを投稿しているYouTubeの中で、人気の高かったメニューからも登場予定。

三國シェフのこだわりを詰め込んだスペシャルメニューの数々を、自由に組み合わせが可能なプリフィクススタイルで楽しめるフェアだ。

テレビの料理番組やYou Tubeでお馴染みのシェフがプロデュースした料理を食べられるこのチャンス、グルマンなら見逃す手はない。

ホテルニューオータニ幕張
『現代の名工 三國清三の洋食紀行』

期間:10月1日(金)〜31日(日)
料金:(ランチ)¥6,600円~/平日4,950円~(ディナー)8,800円~
フェア詳細:https://www.newotani.co.jp/makuhari/restaurant/satsuki/mikuni2021/

※料金は税込・サ別

(冨田格)