北欧の避暑地を彷彿させる、徳島・イケダ湖にウォーターコンプレックス施設誕生!

知らなかった四国の魅力に出会えそう。

■ウォータースポーツの聖地化が進む『イケダ湖』

四国4県の一つ、徳島県の最西部に位置する三好市は四国の中心近くにあり、愛媛・高知・徳島市内・香川、高松空港からも約1時間の距離。徳島自動車道・井川池田インターやJR阿波池田駅からも10分圏内という立地の良さがある。

三好市は”かずら橋”や”祖谷(いや)”といった観光名所から、奥深い山々に囲まれた“秘境”のイメージが強いが、市の真ん中には日本3大暴れ川の一つ”吉野川”が流れている。

豊富な水量と巨石に囲まれた激流の“大歩危・小歩危”、川への風の吹込みをさえぎる山の地形からなる静水の“イケダ湖”といった水辺の環境は、ウォータースポーツを愛する人たちにとっての聖地と言える。

2017年に大歩危・小歩危で日本初のラフティング世界選手権を開催、2018年にはイケダ湖でウェイクボード世界選手権大会が開催された。様々なウォータースポーツを楽しめる水辺の環境は世界中のトップアスリートから愛されている。

ウォータースポーツの聖地化が進む『イケダ湖』に、誰もが楽しめるウォーターコンプレックス施設「地球のテーマパーク」が誕生した。

■ウォーターコンプレックス「地球のテーマパーク」

“NatureFriendlyMiyoshi〜 地球とあそぼう〜”がコンセプトの「地球のテーマパーク」は、徳島県三好市・イケダ湖湖畔のログハウスを拠点としている。

美しき吉野川で、「ウェイクボード」や「ウェイクサーフィン」「サップ」「サップヨガ」「ラフティング」「バナナボート」などが誰でも手軽に楽しめる。「ラフティング」「カヌー」など漕艇スポーツのためのスラロームコースも完備。

サップボードやウエットスーツなど各種レンタル品も充実、温水シャワーも利用できる。ログハウスの目の前は無料の大型駐車場、自家用車や大型のトレーラーも駐車可能だ。

来春に向けて小型船舶や水上バイクなどを上下架できるスロープなども準備中だという「地球のテーマパーク」。初心者が気軽に楽しめるイベントも用意しているため、ウォータースポーツを楽しむきっかけの場所にもなりそうだ。

イケダ湖ログハウス

所在地:徳島県三好市池田町イタノ3307番1
URL:https://www.themepark-earth.com
まるごと三好観光ポータルメディア:https://miyoshi-city.jp/2021/09/9393/

(冨田格)