プロ仕様の美味しさを自宅で。炊飯しながら蒸し器としても使える有田焼土鍋

土鍋で炊いたご飯は驚くほど美味しいが、手間がかかってしまうため毎日炊くのは難しい。そんな時に使いたい、メイドインジャパンの技術が詰まった土鍋を紹介する。

飲食店専門に食器販売を行う田代陶器店は、一般家庭用として炊飯鍋「贅炊二重丸」の販売を開始。

食品ロスが問題視される中、少人数の家庭に向けた1.5合の土鍋として9月より自社ECサイト、ふるさと納税で同時販売を開始する。

■プロ専用食器。白米とおかずが同時調理できる炊飯革命

有田町の窯元“安楽窯”(創業昭和13年)が培った耐熱技術は強固で業務用として高い評価があり、耐熱性と遠赤外線により食材の旨味を逃さず引き立てる。

土作りの手間を惜しまず独自のブレンド製法で、安心して使える日本の技術がこの鍋には詰まっている。

田代陶器店はこの日本の技術で「日本中、世界中の美味いを届けたい。使う人が口に入れる大切な食事をもっと豊かな気持ちと感謝が溢れる食事にしたい」という、そんな思いを込めた、初のコラボ商品「贅炊二重丸」を開発した。

贅炊二重丸は、炊飯鍋として調理している時間に蒸し器としても同時調理が可能。その他、鍋で煮物、穴付き中蓋で蒸し物やホイル調理など、忙しい働く世代に向けた一石二鳥な鍋だ。

■耐熱技術が優れているからできる“時短術”

中強火で約12分勢いよく沸騰したら弱火で5分、最後に10分ほど蒸らすだけで完成。給水なし、吹きこぼれなしで保温は約一時間可能。

美味しさを兼ね備えた時短術で、今の忙しい生活にちょっとした食の豊かさを味わえる新しい鍋だ。

田代陶器店 オンラインショップ
https://tashirotouki.jp/jpn/
炊飯鍋販売ページ
https://tashirotouki.jp/jpn/nijumaru-aka/

(hachi)