あの感動が、いつでも蘇る一冊。

■公式ライセンス『東京2020オリンピック公式記録集』

東京2020オリンピック日本代表選手団は、金27個、銀14個、銅17個、合計58個の過去最多となるメダルを獲得するなど、目覚ましい活躍を見せてくれた。

そんなアスリートの熱戦の様子、大会に参加した全583人の日本代表選手団名鑑などを収録した東京2020公式ライセンス商品『東京2020オリンピック公式記録集』が、現在予約を受付中。完全受注生産の箱入り豪華上製本で、予約受付は8月31日（火）までとなっている。

選手たちの活躍はもちろん、聖火リレーや関連イベント、自治体やボランティアなどの大会運営の裏側、アートワーク一覧などを掲載。コロナ禍という史上初の困難を伴う中で開催された大会を、様々な角度から振り返る歴史的な1冊。

大会後に刊行される、東京2020オリンピックの記録を収めた出版物の中で、「公式」の付くものはこれが唯一だ。

■注目の収載コンテンツ

金メダリストを中心としたメダリストの特写と複製直筆サインを収載。

開会式からメダル獲得の瞬間、聖火リレーの様子をはじめ、この2021年夏の東京、そして日本の風景などが美しい写真の数々で蘇る「東京2020オリンピックの風景」や、日本代表選手団を中心とした感動の名場面を、迫力ある写真＆各競技に精通したスポーツライターによる解説文とともに振り返る「東京2020オリンピック 激戦グラビア」は必見。

■各国のメダル獲得数などのデータを集約

19日間のトピックを日毎に、各競技に精通した記者による詳細解説で振り返る「デイリープレイバック」や「日本代表選手団名鑑」、各国のメダル獲得数などのデータを集約した「東京2020オリンピック データ集」など資料的価値の高いコンテンツもたっぷり。

「レジェンドアスリートや著名人・文化人による観戦記」「東京2020オリンピック 聖火リレー詳細レポート」、組織委員会および東京都をはじめとした各自治体の取り組み、キャストと呼ばれるボランティアの活動、ホストタウンや選手村の様子など、開催地決定からの大会運営の記録「東京2020オリンピックまでの歩み」など読み応えあるコンテンツも。

アートポスター、マスコットのミライトワ、ピクトグラムなどの大会関連アートワークを一同にまとめたデザイン企画「東京2020オリンピック アートワーク」も見逃せない。

完全受注生産なので入手したい人は8月31日（火）までの申し込みが必須だ。2021年の熱い夏の記録と記憶が、いつでも蘇る一冊となるだろう。

東京2020オリンピック公式記録集

発売日：2021年11月9日（火）
価格：本体9,000円＋税
判型：A4上製版
ページ数：240ページ（予定）
電子書籍：あり
商品詳細ページ：https://www.kadokawa.co.jp/product/322012000219/

（冨田格）