銭湯で日常の京都に触れる、都ホテル 京都八条の「銭湯大作戦宿泊プラン」

一番、地元の雰囲気を感じられる場所は、銭湯かもしれない。

撮影協力 日の出湯(京都市南区)

■京都銭湯と日常の京都を体験したい観光客の架け橋

都ホテル 京都⼋条は、京都の銭湯入浴券や風呂セット、ホテルオリジナル銭湯Tシャツなどがセットになった宿泊プラン「銭湯大作戦宿泊プラン~松竹梅~」を販売中だ。

「銭湯大作戦宿泊プラン~松竹梅~」は、銭湯文化の火を絶やさぬよう頑張り続ける地元京都の銭湯と、観光とは一味違う、日常の京都を体験したい観光客とを繋ぐ架け橋に、という想いをかたちにしたもの。

昔ながらの銭湯の良さを再認識しながら、 “湯ったり”と、京都銭湯×ホテルステイを楽しむことができる。

■「京都銭湯」とは

商店街に佇む昔ながらの銭湯や芸術的なタイル画のある銭湯など、京都におよそ100軒点在する個性豊かな銭湯の総称が「京都銭湯」。

広い浴槽にゆったり浸りながらご近所と雑談を楽しむ庶民の社交場でもあり、観光だけでは見えてこない、素顔の京都の魅力に触れることができる場所として、観光客からの人気も少しずつ高まりつつある。

都ホテル 京都八条の徒歩圏内にも、昔ながらの風情漂う銭湯が数軒ある。

■コースによって変わるプラン特典

「銭湯大作戦宿泊プラン~松竹梅~」の、松竹梅それぞれのコースの特典を紹介しよう。

梅コースは、「銭湯入浴券1回分」と「スタッフおすすめ銭湯マップ」。竹コースは、梅コースの特典に加えて「風呂セット(シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・ボディローション・フェイスタオル2枚・不織布バッグ)」。松コースは、竹コースの特典に加えて「ホテルオリジナル銭湯Tシャツ」。

また各コース合わせて先着300名には「浴場組合冊子」もついて来る。

寺社仏閣や観光地を巡るだけでは感じられない、京都の暮らしの一端を体験できそうな銭湯プラン。二度目、三度目の京都旅行を考えている人には、知らなかった京都の顔を垣間見る機会になりそうだ。

都ホテル 京都⼋条
銭湯大作戦宿泊プラン~松竹梅~

販売期間:7月26日(月)~ 2022年3月30日(水)
利用期間:8月6日(金)~ 2022年3月31日(木)
所在地:京都市南区西九条院町17
詳細:https://www.miyakohotels.ne.jp/kyoto-hachijo/sento-daisakusen/index.html
公式サイト:https://www.miyakohotels.ne.jp/kyoto-hachijo/index.html

(冨田格)

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。