「旧軽井沢KIKYO」に地元食材とワールドグルメを楽しむデリがオープン

この夏の軽井沢、注目ニュース

■「旧軽井沢KIKYO」に初のデリ誕生

「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」は、この夏、デリの販売を開始した。

カジュアルにアラカルトを楽しむダイニング「à table(ア・ターブル)」の入り口に、「旧軽井沢KIKYO」では初の試みとなるシェフセレクトの商品を販売するデリスペースを新設。

フォアグラのキッシュやフォカッチャのサンドウィッチはちょっぴり贅沢な朝食として。可愛らしいサイズのスコーン2種は甘いものを少しだけ食べたいという気持ちを満たしてくれる。

信州産りんごジュースは、りんごの品種によって味の違いを感じてもらえるよう、数種類を用意。小ぶりのビンなので土産にも最適だ。

ハムやパテが数種類入った「シャリキトリーBOX」は、ホテル客室や別荘で好きなアルコールと合わせて楽しみたい。

他にも、ビビットなオレンジカラーが目を引きしっかりとした酸味の中に優しい甘さが広がる長野県佐久市産の「ほおずきジュース」や、バケットと組み合わせて楽しみたいスペイン産のオリーブオイルやオイルサーディンにも注目だ。

■新しいホテルのカタチを提案する「旧軽井沢KIKYO」

首都圏からの交通の便も良い軽井沢は、リゾート地として時代を超えて人気のエリアだ。

「旧軽井沢KIKYO」は、軽井沢の中心「旧軽井沢」の大通りから一本入った静かな別荘地に位置する。軽井沢ならではの店が並ぶ旧軽井沢銀座へは、徒歩5分と便利な場所でありながら、ゆったりとしたときが流れている。

軽井沢駅〜ホテル間はメルセデス・ベンツにて無料送迎

「旧軽井沢KIKYO」は、ヒルトン日本初進出「キュリオ・コレクションbyヒルトン」のホテルとして2018年に開業した。

「キュリオ・コレクションbyヒルトン」は、現在世界約30の国と地域で100軒以上の厳選した個性的なホテルとリゾートを展開している。その土地ならではのサービスや質の高いアメニティを通して、本格的な体験を求めるユーザーに合わせた滞在を提供している。

「旧軽井沢KIKYO」の名前の由来となった花の名前「KIKYO(桔梗)」には、ふるさとに帰る「帰郷」という想いが込められている。桔梗の花咲く軽井沢に、何度でも帰ってきてほしいという想いとともに、宿泊客を『おかえりなさい』の気持ちで迎えているそうだ。

現在では、地元生産者とともに歩むSDGsへの取り組み等を積極的に行い、また、清潔で安全な滞在を約束する「ヒルトン・クリーンステイ」の実施など、新しいホテルのカタチを提案している。

ホテルのデリを活用することで、軽井沢での滞在がより豊かな時間になりそうだ。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5
公式サイト:https://www.kyukaruizawa-kikyo.com/

(冨田格)

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。