銀座三越「銀座シャンデリア」オリンピック期間中ゴールドバーションに点灯

この夏、銀座の夜がゴールドのイメージで照らし出される。

■ゴールドメダルをイメージしたイルミネーション

銀座三越は、銀座の街から光輝く才能にエールをおくるために、オリンピック開催期間中の7月23日(金・祝)~ 8月8日(日・祝)の間、銀座三越名物の「銀座シャンデリア」でゴールドメダルをイメージした華やかにきらめくイルミネーションを行う。

この特別ライティングの名称は「Brilliance(ブリリアンス)」、その意味は「輝き」だ。

「銀座シャンデリア」を囲むアーチ状のゲート・柳モチーフのパネル部分は、プログラム演出コントロールが可能。エリア分けしたパネル部分は、個別にゆっくりと明暗が変化し、全体でキラキラとした演出を行う。

■銀座を体現するモチーフ「銀座シャンデリア」

「銀座シャンデリア」とは?

世界中のあらゆる文化を受け入れ、あらたな輝きを生みだしてきた街、銀座。

これからもずっと夢とあこがれに満ち、幸福な思い出が紡がれる舞台でありたい。そんな願いをこめて銀座四丁目交差点に2020年11月に誕生した光のファサード。

銀座に集う人びとの物語がはじまるエントランス。出会いをまばゆく照らし、記憶にやさしく灯る。銀座の今日を彩るあたらしい街のシンボルだ。

「銀座シャンデリア」誕生の背景

銀座という街のにぎわいと風格にふさわしく、伝統、美、夢、あこがれといった銀座に対するイメージを体現できるモチーフとしてシャンデリアを選択した。

また、長く愛される公共性の高いシンボルとして街の風景を彩っていきたいとの思いで「銀座シャンデリア」と命名した。

シャンデリアにはLED光ファイバーを埋め込んでいる。シャンデリアを囲むアーチは「ゲート」のイメージ。あたらしい出会いが待つ入り口を表現している。

壁面の意匠パネルには、中央区の木であり銀座を象徴する「柳」と、三越のシンボルである「ライオン」をデザイン。期間によって異なる色彩で点灯し、街並みを演出する。

2021年、特別な夏だからこそのゴールドメダルをイメージしたイルミネーション。期間中に銀座に行くなら、その輝きをリアルで見ておきたい。

「銀座シャンデリア」特設サイト:https://www.mitsukoshi.mistore.jp/ginza/event_calendar/ginzachandelier.html

(冨田格)