赤羽駅前に、24時間いつでも利用できる会員制ワーキングスペースが誕生

需要が増加し続けるテレワーク、スタートアップに最適な新たな拠点。

■3つの特徴で人気のシェアスペース「レインボー倉庫」

『ここは大人の秘密基地』をキャッチコピーに、オフィス、店舗、倉庫、アトリエなどあらゆる用途で使用することのできるシェアスペース「レインボー倉庫」。2011年、神奈川県横浜市にてスタートし、現在は横浜、目黒(池尻大橋)、広島と拠点を広げている。

レインボー倉庫(横浜)

「レインボー倉庫」の特徴は3つ。まずは「用途を限定せず、あらゆる目的で利用することができる」こと。そして「24時間365日いつでも利用可能」であること。さらに「一般的な事業用物件に比べて初期費用を抑えることができる」のも嬉しいところだ。

これまでの利用事例を見ると、個人や法人のオフィス利用、倉庫、ネイルサロン、カイロプラクティックサロン、カメラショップ、古着店、アパレルショップ、アクセサリーショップ、アトリエ、ワークショップスペース、フラワーショップ、試着室、ギャラリー 、プリントショップなど、多岐に渡っている。

レインボー倉庫(池尻大橋)

今年6月、新たな拠点として個人のワークスペースを重視した『レインボー倉庫(赤羽)』をオープンした。

■赤羽は「個人のワークスペース」を重視

『レインボー倉庫(赤羽)』は、JR赤羽駅東口より徒歩2分の場所に位置する。横浜、目黒(池尻大橋)に続き関東では3箇所目の拠点は、「個人のワークスペース」であることを重視して、赤羽限定の会員プランを用意した。

利用スタイルに応じて選べる会員プランは2種類。

1つは、専有スペースを持つことができ「ルーム会員」。もう一つは、赤羽だけの利用形態である、専有スペースを持たないフリーアドレス形式で、どの席でも利用できる「デスク会員」だ。

専有スペース

フリーアドレスのデスク

オートロック、エレベーター、wi-fiネットワーク、空調設備、A3カラー複合機と、24時間仕事をするための環境が整っている。

また、「ルーム会員」の月会費には、ポストと宅配ボックスの利用料も含んでいる。「デスク会員」も別料金となるが、ポストと宅配ボックスは利用できる。

フロア内には、各種撮影やイベント、展示会などに利用できる約100m2のスタジオスペースを併設、「ルーム会員」「デスク会員」ともに会員料金で貸切利用が可能。

テレワークが基本の企業に在勤の人にも、スタートアップのための拠点を必要としている人にも使いやすいワークスペースとなりそうだ。

レインボー倉庫(赤羽)

所在地:東京都北区赤羽1-11-4 アポー赤羽ビル4F
定員:「ルーム会員」全21ブース「デスク会員」全38席
料金:「ルーム会員」月額40.425円〜(管理費3.000円/月込)「デスク会員」月額16.500円
公式サイト:https://rainbowsoko.com/rent/akabane/

※料金は税込

(冨田格)