ブンデスリーガのユリアン・ナーゲルスマン監督がスイス時計アンバサダーに

スイスの時計メーカー「ブライトリング・スクワッドメンバー」に新たな人物が加わった。

■卓越したデザインへの妥協のない姿勢

1884年の創業以降、「ブライトリング」は高精度のタイムピース、腕時計クロノグラフの開発をリードする役割、その卓越したデザインへの妥協のない姿勢において世界的に高い評価を得ている。

「ブライトリング」は、人類が大空を自在に行き交うようになるその中で航空界との密接な関係を古くから保ち、素晴らしい時間を分かち合ってきた。また、科学、スポーツ、テクノロジー等の分野においても革新の精神を発揮して特別な地位を獲得している。

自社製造するムーブメントを有し、そして、どの時計においても「スイス製、COSC 認定クロノメーター」というステータスを通じて、その品質が保証されている。

「ブライトリング」は、ブンデスリーガのFCバイエルン・ミュンヘンの監督であるユリアン・ナーゲルスマン氏をブランド・アンバサダーとして迎えた。彼は自身の経験から、正しいタイミングというのはわずか数秒のことであることを知っている。

■真の時計愛好家であるユリアン・ナーゲルスマン氏

バイエルン生まれのユリアン・ナーゲルスマン氏は、2016年にわずか28歳で、ブンデスリーガ史上最年少のフルタイムのヘッドコーチになった。現在33歳となった彼は、歴史と個性が融合したユニークなクロノグラフを身に着けることを楽しむ真の時計愛好家でもある。

「彼の才能、決断力、そして完璧を追求する姿は、ブライトリングの人生に対するスタンスと理想的にマッチします。」

とブライトリングのCEOでありサッカーファンのジョージ・カーン氏は言う。

ユリアン・ナーゲルスマン氏は、さまざまなスポーツで活躍する国際的なブライトリング・スクワッドメンバーと同じように、決断力、ダイナミズム、自己主張を体現している。彼ら全員に共通しているのは、新しい挑戦に対する意欲だ。

彼らとブライトリングの間に切っても切れない絆を形成するのは、その「意欲」なのだ。なぜなら、ブライトリングは創業以来、そのたゆまぬパイオニア・スピリットで知られているのだから。

■ユリアン氏がお気に入りの2つの時計

ユリアン・ナーゲルスマン氏の現在のお気に入りの2つの時計も、紛れもなく「ブライトリング」の精神を証明している。

一つはレッドゴールドの新しい「スーパー クロノマット B01 44」。試合中も、それ以外のときにおいても、ユニバーサルで万能、スポーティなタイムピースだ。

もう一つのお気に入りのモデルは、このパートナーシップを結ぶ前から好んで着用していた、「AVI Ref.765 1953 リ・エディション」。これは、歴史的なパイロットウォッチの復刻モデルであり、スタイリッシュでクラシック、そして非常に価値があるもの。1953本の限定販売で、そのうちの1つがユリアン・ナーゲルスマン氏の手首を飾っている。

ブライトリングへ、世界中のサッカーファンが熱い視線を向けることになりそうだ。

(冨田格)