発売前から話題沸騰!スイカを持ち運ぶための専用バッグ「スイカバッグ」

スイカの“頭”がチラリと見える愛くるしい設計で、「運ぶを楽しむ」というコンセプトを具現化。

コンセプト発表からSNSで話題沸騰した土屋鞄製造所の「スイカ専用バッグ」が7月15日に発売される。

■スイカを持ち運ぶための専用バッグ「スイカバッグ」

新製品の「スイカバッグ」は、球体の美しいフォルムが特徴だ。

価格は税込11万円で、「2021年」にちなみ限定21個で販売。

110,000円(税込)

約60個のパーツを組み合わせ、丸みを帯びた製品に仕上げる、職人技が光る逸品。大きさは、縦21×横25.0×最大マチ25cmで、大玉のスイカがぴったりと収まる寸法。素材は、丈夫さと柔軟性に優れたイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」を贅沢に使用している。カラーは、スイカの鮮やかな緑を引き立てるシックなブラウンだ。

L~2Lサイズの大玉のスイカが収まる。スタイリッシュかつ安定して持ち運ぶことを追求し、同社のデザイナーがデザインを考案。

デザインは、真ん丸のスイカの輪郭に沿う美しい球体のフォルムが特徴。スイカの“頭”がチラリと見える愛くるしい設計で、「運ぶを楽しむ」というコンセプトを具現化している。

 

機能面も徹底的にこだわった。口元の直径をスイカよりも小さくすることで、運ぶ際の安定性を向上させている。さらにスイカを落とさないよう、口元はボタン留めを8カ所付け、しっかりとホールド。持ち手は、牛革を巻くことで手になじみやすくしている。ずっしりと重い大きなスイカでも、片手で持ちやすく、手が痛くならない工夫だ。

口元はボタン留めで、スイカをしっかりホールド

 

■持ち手は牛革を巻き、手が痛くならない工夫

柔軟性・丈夫さに優れるイタリアの高級牛革を使用、独特の経年変化楽しめるのも特徴だ。

外装の素材は、本体、持ち手ともにイタリア産の最高級品質の牛革「バケッタ・ミリングレザー」を採用。柔軟性と重いスイカを持ち運ぶための十分な丈夫さを併せ持った素材に。じんわりと光沢を帯びていく独特のエイジング(経年変化)で使用を重ねるごとに色味と風合いが深まる。

内装には、表面を平らに加工した牛革「スムースレザー」を採用。汚れ、傷が目立ちにくいのが特徴だ。

■職人技が生む逸品、約60のパーツを組み合わせ製作

「スイカバッグ」は、随所に職人技が光る。スイカの形に合わせた球体フォルムに仕上げるには多くの工程が必要で、中でもきれいなお椀のような形状に整える底面の革の貼り合わせは、高い技術を要する。

底面は、少しでも革をねじったり強く引っ張ったりすると、たわみの原因に。職人が力加減を微調整しながら、この最終工程を仕上げる。

特に高い技術を要する、仕上げの底面の貼り合わせ作業

「スイカバッグ」を制作した職人・門井(かどい )

また、全60個程のパーツを組み合わせながら縫い目をなるべく最小限に抑え、洗練された印象に仕上げている。スイカを美しく収めるのに最適なデザインを実現。

使用する約60ものパーツ

 

職人が日々磨き続けている技術や知識を生かした本気の“遊び心”。これからのユニークな製品にも注目したい。

https://bit.ly/tsuchiya-suikabag

(IKKI)