沖縄・宮古島の中心地、観光や長期滞在にも対応「たびのホテルlit」誕生

近年注目が集まっている沖縄・宮古島に新たなホテルが誕生。

■街の中心地に位置する使い勝手のよさ

沖縄県宮古島は温暖な気候と美しいエメラルドグリーンの海、そして豊かな自然に恵まれた日本有数の人気観光地。島内に高い山や大きな河川がないことから、その海の美しさは日本一ともいわれ、まさに息を飲む絶景に囲まれながら、非日常のひと時を味わうことができる。

「たびのホテル」から誕生した新ブランド「たびのホテルlit」の第1号店「たびのホテルlit宮古島」が開業した。

「たびのホテルlit宮古島」は、宮古島市の中心部に位置し、観光・ビジネスなどの様々なニーズを適える、好アクセスの立地が特徴。宮古島のメインストリートである西里通りに面し、観光地へのアクセスの良さに加え、ランチからディナーまで宮古島グルメをたっぷりと堪能できる飲食店などがホテルの近くに並んでいる。

観光・ビジネス・ワーケーション・デートや気ままな一人旅など、どんな宿泊客にとっても、思いついた時にその思いを叶えられるホテルでありたいという想いから、コンセプトを「街の中心地だから、仕事も、リゾートも、夜歩きも」と定めた。

■「たびのホテルlit宮古島」の特長

ダブルルームを中心とした全111室の客室は、リゾート感を演出する木目調の内装を設えた。ホテルの周囲には高層の建物がないため、客室からは宮古島を見渡す開放的な眺望が広がる。

キッチンや電子レンジ、洗濯機を備えた長期滞在に適した客室や、大きなコーナーソファを設けた寛ぎやすい客室、さらに2段ベッドを備えインターネットテレビで宿泊客のスマートフォンから動画を楽しめる客室など、滞在のニーズに合わせた多彩な部屋を揃えた。

館内の「THE GOZERO GRILL(ゴーゼログリル)」は、吹き抜けが開放的なレストラン。沖縄食材を多用したイタリアンやメキシカンなどの多国籍料理と共に、夜はバーを併設し、シーリングファンの下で多種多様な椅子やテーブルが思いと出会いをつなぎ、宿泊客同士や地域の人との交流が生まれる場所として、ホテルの滞在を彩る。

たっぷりと宮古島観光を楽しんだ後は、沖縄らしい琉球石灰岩に包まれた大浴場で旅の疲れを癒すことが可能だ。大浴場の混雑状況を客室のテレビでリアルタイムに確認することができるので、「密」を避けて、空いている時間にゆったり風呂に浸かることもできそうだ。

宮古島での休日の拠点にするのも良さそうだし、ワーケーションで長期滞在するのもいいだろう。

たびのホテルlit宮古島

所在地:沖縄県宮古島市平良西里596番
公式サイト:https://miyakojima.tabino-hotel.jp/

(冨田格)

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