世界で1本!クレドールの「アートピースコレクション」最高峰モデル登場

この世に1本だけの特別な腕時計。

■ハンドワークの粋を極めた最高峰モデル

セイコーウオッチは、高級ウオッチブランド<クレドール>の「Art Piece Collection(アートピースコレクション)」より、スケルトンモデル誕生25周年を記念した最高峰のモデルを数量限定1本で、6月25日(金)に発売する。

ハンドワークの粋を極め、日本の美しさを取り入れた、息を呑むようなデザインだ。

■「クレドール」スケルトンモデルの歴史

クレドールの初代スケルトンモデル「GBBD998」は、1996年2月に発売。開発されたムーブメントは、表裏両面から時計内部を見ることができる、スケルトン専用仕様の「メカニカルムーブメント キャリバー6899」だ。

当時、ムーブメントの開発にあたり、独自の設計思想に基づき、日本の美しさを取り入れたデザインを目指した。その結果「風にしなる竹」をイメージした受けや、ムーブメントに美しく「菊」が彫金された特徴的なモデルが誕生。さらに1.98mmと、国内最高峰の薄型でありながら実用性を備えることで、発売当初より大変な人気を博した。

■スケルトンモデル誕生25周年を記念した1本

本作は、初代スケルトンモデルへのリスペクトを込めて「竹」からイメージを膨らませ、雪が降り積もる竹林の荘厳な情景をテーマに制作されたモデルだ。

雪の重みによってしなる竹の緊張感や重なりあう情景を表現。竹に積もる雪はダイヤモンドの輝きで、竹の葉や雪の結晶は、匠の技を駆使した彫金が生み出すシャープな煌めきで演出。テーパーバゲットダイヤモンドをブリッジの曲線に合わせて一石ずつカットし、凛とたたずむ竹の姿を描き出している。

また、ダイヤモンドをセッテイングした加飾パーツは18K ホワイトゴールドを採用し、雪の静謐な風情を表現した彫金加工により、透き通るような輝きを放つ。

裏ぶたから見えるムーブメントの彫金は、初代モデルで採用した「菊」のモチーフを継承しつつ、一層繊細で優美に見えるようデザインを再編集した「菊小紋(きくこもん)」が全面に施されている。

時計にあわせて、銀色の箔を貼り込んだKYOTO Leather(京都レザー)のミシシッピアリゲーターストラップ(老竹色)が、凛とした佇まいを一層引き立てる。

クレドールは、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのブランドとして1974年に誕生。フランス語で「黄金の頂き(CRÊTED’ OR)」を意味するその名前に相応しい、技術と品質の粋を極めたタイムピースだ。

品番:GBBD951
希望小売価格(税込):24,200,000 円
ケース:プラチナ950
ストラップ・中留:京都レザーミシシッピアリゲーターストラップ・プラチナ950
※付け替え用のクロコダイル(濃紺無双仕立て)ストラップつき
防水性能:日常生活用防水
ケースサイズ:[外径]37.8mm(りゅうず含まず) [厚さ]8mm
販売数量:1 本
詳細:https://www.credor.com/lineup/detail/?no=GBBD951

(田原昌)