SUBARUのオシャレ番長「XV」に、スマート&お得感満載の特別仕様車

昨年9月にマイナーチェンジを受けたXVは、内外装のブラッシュアップとともに足回りをリチューンし、しなやかさとスポーティさを高次元で両立させている。

今回の特別仕様車「XV 2.0e-L EyeSight スマートエディション」では、e-BOXERの入門グレード「2.0e-L EyeSight」をベースに、よりスタイリッシュな内外装や人気アイテムを採用。それでいて、価格はベース車から5万5,000円アップに抑えられている。

ボディカラーは3色で、トップグレードに位置付けられている「アドバンス」専用色の「ラグーンブルー・パール」を選択することもできる。

エクステリアでは、LEDヘッドランプを標準装備するほか、ダークグレーメタリック塗装を施した専用の17インチアルミホイールを採用。また、寒い日や雨の日などに視界を確保する「クリアビューパック」も備える。

クリア―ビューパックの中身は、ワイパーとガラスの固着部分を氷解させるフロントワイパーデアイサー、ヒーテッドドアミラー、撥水加工フロントドアガラスとなっている。

インテリアは、モノトーンを主体とした大人好みの装いに。具体的には、シートやステアリングホイール、シフトブーツなどのステッチ類をベース車のオレンジからシルバーに変更。さらにメーターバイザーリングをピアノブラック調に、メーターの文字盤をブルーグラデーションにして、質感や先進性を際立たせている。

パワートレーンは、2.0Lの水平対向・直噴エンジン(145ps/188Nm)にモーター(13.6ps/65Nm)を組み合わせた「e-BOXER」に、リニアトロニック(CVT)とAWDが組み合わされる。WLTCモード燃費は15.0km/L。空力性能を高めるアクティブグリルシャッターや、雪道や悪路で真価を発揮する「X-MODE」も標準装備される。

価格は270万6,000円。ルーフレール装着車は、276万1,000円となる。

(zlatan)

画像元:SUBARU