JR九州「 旧国鉄型気動車キハ66.67形ラストラン」 引退記念乗車券発売

またひとつ旧国鉄が消える。JR九州は旧国鉄型気動車キハ66.67形ラストランを発表した。

■46年働いた気動車がついに引退

1975年にデビューし、北九州・福岡地区の筑豊本線等で運行した後、2001年より長崎本線・大村線・佐世保線で「シーサイドライナー」の愛称で運行されてきたキハ66.67形が6月30日(水)をもって引退することになった。

デビューから46年、長崎では20年、走り続けたその長い歴史に終わりを告げる。JR九州ではキハ66.67形のラストランを記念し、特別企画を実施する。

1つ目はキハ66.67形の引退記念乗車券を発売する。「直方駅から660円」「長崎駅から760円」の2枚の乗車券と台紙をセットにしたものだ。

諫早駅、長崎駅、早岐駅、佐世保駅の4駅の『みどりの窓口』にて、6月14日(月)10:00から7月13日(火)のみどりの窓口営業終了時刻まで発売する。

また長崎駅で郵送による発売も受け付けている。

価格:2000円

2つ目は30セット限定の「キハ66.67形引退プレミアム記念乗車券」。

「キハ66.67形引退記念乗車券」とあわせてキハ66.67形で実際に使用されていた貴重な「車両部品(席番プレートとつり革)」とキハ66.67形の映像を収録した「引退記念USBメモリ」と「引退記念ボールペン」がセットになったパッケージングBOXを発売する。

価格:15000円(送料込)

3つ目はキハ66.67形で実際に使用されていた貴重な一部の車両部品(個数限定)を、JR九州商事のオンラインショップ「九州の旅とお取り寄せ」内の特設ページで、期間限定で発売する。

■九州オリジナルの気動車キハ66.67形の概要

1975年、山陽新幹線岡山から博多間延伸開業に合わせ、筑豊地区への新幹線連絡とサービス改善を目的として新製され、当時の直方気動車区(現、直方車両センター)に配属された。

普通・快速列車だけでなく、急行列車(急行はんだ、急行日田)にも使用され、主に筑豊本線・篠栗線・日田彦山線等、北九州・福岡地区で活躍した。

2001年10月の筑豊本線・篠栗線の電化に伴い、全車両が長崎運輸センター(後の長崎車両センター)へ転属。主に長崎本線・大村線・佐世保線で活躍している。

キハ66.67形は旧国鉄の気動車では珍しく転換クロスシートを採用したエポック的な車両でもある。特別企画はもちろんラストラン関連の情報もお見逃しなく。

「キハ66.67形引退プレミアム記念乗車券」申込フォーム:https://forms.office.com/r/y5d9yiDPSb

『九州の旅とお取り寄せ』:https://jrk-kyushutabi.shop/

JR九州公式ホームページ:https://www.jrkyushu.co.jp/

※価格は税込

(GINGA)