今回の限定車は「世界はたいせつなものであふれている。」というメッセージとともに、日本におけるBMWブランドの新たな幕開けを告げるモデルでもある。
全モデルに共通する専用装備は、Bピラー両サイドのロゴステッカーやコンソールに装着されたシリアルナンバー入りの限定バッジ、40周年ロゴが投影されるLEDドアプロジェクター、イタリア製レザーの専用キーケースとなる。
そして、「318i 40th アニバーサリー・エディション」では、クローム加飾のウィンドウモールやキドニーグリルなどを採用し、さらに繊細なスポークを特徴とする専用17インチ・アルミホイールを装着することで、初代3シリーズを彷彿させる仕立てとしている。
内装では、ガルバニック加飾のステアリングやドアトリム、ヴァーネスカレザー仕様のスポーツシートなどを専用装備。価格は580万円。
ディーゼル×4WD仕様となる「523d xDrive M Sport 40th アニバーサリー・エディション」は、第2世代の5シリーズをイメージ。第2世代の5シリーズは、ディーゼルエンジンを1984年に日本初導入した先駆けであり、Mスポーツパッケージを量販車に採用した最初のモデルでもある。
今回の限定車では、Mライト シャドーラインやMリヤスポイラー、ブルーステッチ付きのダコタ・レザーシート、Mシートベルトなどを専用装備する。価格は858万円。
さらに、7シリーズの40th アニバーサリー・エディションでは、いずれもロングホイールベース版となるディーゼル仕様の「740Ld xDrive(1,614万円)」、プラグインハイブリッド仕様の「745Le xDrive(1,600万円)」、ガソリン仕様の「750Li xDrive(2,114万円)」が揃う。
内外装には、BMW Individualによる厳選されたアイテムを贅沢に採用。フラッグシップに相応しい、高貴かつ優雅な移動空間を実現している。
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
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