「SETOUCHIを旅する」ワイナリー併設レストラン『瀬戸内醸造所レストランmio』オープン

瀬戸内を行き交う船を眺めながら、ワインと楽しむランチコースを楽しんでみては。

瀬戸内醸造所は、広島県三原市に「瀬戸内醸造所レストラン mio」を4月26日にオープンする。

■ワインと一緒に楽しむランチ

「mio」とは「澪」を意味する。船が通った航跡という意味があり、眼前を行き交う船を眺めながら食事を楽しめるロケーション、それを表現する店舗名を付けた。

瀬戸内海の海の幸を始め地元の旬の食材を使い、素材の味を最大限に楽しむことができる瀬戸内料理。その瀬戸内料理の特徴を、ワインと一緒に楽しめる「ワインに合うSETOUCHI料理」というコンセプトに昇華させた食事は、フランス料理をベースにした洋食に和をはじめとした要素を加え、ナチュラルに味わうコース料理となる。

コースのスタートは二部制。パンやライスではなく、締めに自家製手打ち麺のラーメンが含まれていることも特徴。ワインと一緒に楽しむことを前提に、「お酒を飲んだ締めにはラーメンが欲しくなる」という酒好きの実感がこもったメニュー開発会議と地元のお好み焼きのそばやうどんといった麺文化から、ゲストとの親和性が高いと考え、採用が決まったメニュー構成だ。

ティータイムにはアフタヌーンティーも楽しめる。

■「瀬戸内醸造所レストランmio」開業時のメニュー 一例

・ランチコース

前菜盛り合わせ(八寸)には、穴子の棒鮨バルサミコ風味、発酵大根の牡蠣マヨネーズ、燻製ポテトのフリット ビーツのソースなどを、温菜としてタコとじゃがいもシチリア風煮込みを。

鰆またはチキンから選べるメインディッシュ。(basic+mainコースのみ)

いりこ出汁の醤油(ベーシック)または、クレソンまたはほうれん草のピュレと出汁(シーズン)の自家製手打ち麺のラーメンが締めとなる、ラーメン好きにも嬉しいランチコース。

価格は、basicコース4,400円、basic+mainコース5,500円。 ※二部制、要予約

・アフタヌーンティー

レモンチーズケーキや台湾カステラ紅茶風味、パイナップル大福、クリームチーズのムース、南瓜餡のおはぎなど8種類のスイーツが楽しめる。

価格は3,850円。 ※要予約

予約サイト:https://yoyaku.toreta.in/setouchijozojo/

瀬戸内醸造所が育んだ、自然、風土、文化、人々の営みなど、瀬戸内という土地の食にまつわる物語をつくるワインとともにランチコースを。

住所:広島県三原市須波西1-5-26
瀬戸内醸造所:https://setouchijozojo.jp/

※価格は税込み

(MOCA.O)