徳川家ゆかりの老舗庭園で花見体験!静岡「浮月楼」で「花の宴」開催

静岡県に、最後の将軍・徳川慶喜が大政奉還の後、20年の余生を過ごした屋敷跡を利用した「浮月楼」という老舗料亭があるのをご存知だろうか?

その「浮月楼」で、最上の花見体験を提供するイベント「春の園遊会 花の宴 染井吉野」が開催される。

■特別な時間が過ごせる「花の宴」

「春の園遊会 花の宴 染井吉野」は、日本古来から脈々と受け継がれる”お花見”を現代に再解釈。

江戸幕府最後の将軍 徳川慶喜が愛した、静岡県の老舗料亭・浮月楼のソメイヨシノを極上の空間や料理で魅力を引き出し、最上のお花見体験を提供するイベントだ。

空間デザインは、世界で活躍する華道家・辻雄貴氏が担当し、”庭が呼応する桜“をテーマに空間を構築。

高さ3mを超える特大の桜のインスタレーションも展示される。

料理は、浮月楼料理長が慶喜公の好物を盛り込んだ野弁当を用意。静岡の食材を活かした20品以上の料理を楽しめる内容となっている。

時代を越え、花を愉しみ春をいただく「花の宴」は、今しか味わえない特別な時間を提供してくれそうだ。

■日本酒「鷹ノ目」の春限定ラベルを限定販売

また同イベント内では、優しいパイナップルのような甘みや香りと心地よい爽やかな酸味、全体をまとめる軽やかでフルーティーな苦味を、バランスよく楽しめる高級感のある味わいが特徴の日本酒「鷹ノ目」の春限定ラベルもお披露目。

今回のイベントを記念して、桜をテーマにした春限定ラベルを、アーティスト・平田 貴子氏とともに制作したものとなっている。淡い桜色の鷹ノ目が、特別感をより一層高めるデザインだ。

鷹ノ目 春限定ラベルは、公式オンラインショップにて、4月7日(水)、4月14日(水)の2日間限定で販売する。

「鷹ノ目 春限定ラベル」
価格:13,200 円
アルコール度:16%
製造元:はつもみぢ
内容量:720ml
公式オンラインショップ:http://hawkeye-sake.com/

イベントにお出かけするもよし、春らしい日本酒を自宅で楽しむもよし。チェックしてみてはいかがだろう。

春の園遊会 花の宴 染井吉野
実施日:4月7日(水)〜4月10日(土)
費用:¥10,000/人(税込)
開催場所:浮月楼 庭園 (静岡県静岡市葵区紺屋町11-1) ※雨天時は会場が浮殿に変更
定員:30名/日
特設サイト:https://fugetsuro.co.jp/news/festival/article-springfestival2021/

(Yuko Ogawa)