SNSもメアドも一括管理できる、ニューノーマル時代のデジタルカード

ドイツで大人気の魔法のカードが日本に上陸する。今回登場する「My Taag」を使うとSNSもメアドも携帯番号も管理できる。

■ニューノーマル時代のデジタルカード

ドイツのTAAG SOLUTIONS UG は、ネクストチャプターと、TSUが製造販売するニューノーマル時代のデジタルカード「My Taag」の日本及びAPACにおける独占販売契約を締結し、同市場への進出を決めたことを発表。また、「My Taag」の日本ローンチに先駆け、CAMPFIREでプレミアムオーダーを開始したことを合わせて発表した。

「MyTaag」は、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、TikTokなどのSNS情報を始め、eメール、携帯電話番号、アクセス地図などを、スマホにかざすか、QRコードを読み取るだけで、一瞬一括でまとめてシェアできる「ニューノーマル時代」のオンオフに最適なドイツ産まれのデジタルカードだ。

「MyTaag」を利用するには、自分専用の「Taag」か「Taag Card」さえあれば、スマホを持っている人なら誰にでも、情報を安全に一瞬で転送できる。

「Taag」と「Taag Card」には、SUICAやPASMOに代表されるスマートカードで使われているNFC(近距離無線通信)のチップが内蔵され、自分の渡したい情報だけを登録する。

「Taag」は、スマホの背面に貼付しておくだけでOK。「Taag Card」は、名刺の代わりにこの一枚を携帯しておけばOK。部署異動情報やアカウント登録情報などを自分がアップデートしておけば、自動的に先方の手元データもアップデートされる。そのため、新しい名刺を作るなどの手間とコストから開放される。

■使い方はとても簡単

「Taag」か「Taag Card」を入手したら、まずは”Sign In”。そして、”Welcome Page”に自分がシェアしたい連絡先の情報やSNSの情報を登録する。これで準備完了だ。登録情報は、あとから更新自由、更新した内容は相手の方のデータにも即時反映される。

あとは、スマホかカードをかざすか、カードのQRコードを読み取るだけで、一瞬一括で、メアドも電話番号も、LINE、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSもまとめてシェアできる。

「MyTaag」はビジネスに必須不可欠なカードになるかもしれない。本格販売を楽しみにしよう。

ホームページ:https://mytaag.com/pages/company

(GINGA)