滋賀の老舗レストランが誇る“極上の近江牛”を自宅で味わおう

普段なかなか手に入らない最高級の近江牛を自宅で味わってみては。

■毛利志満が誇るおいしい近江牛肉

滋賀の老舗レストラン「近江牛 毛利志満(おうみうし もりしま)」では、特別な内容を取り揃えた形で、近江牛のクラウドファンディングを実施する。

「近江牛 毛利志満」は、近江牛の基礎を築いた牛肉専門の老舗レストラン。

自家牧場で昔ながらの近江牛の肥育方法に取り組み、県が定めている近江牛の定義のほかに、「但馬系統を中心とした血統へのこだわり」「鈴鹿山脈系の日野川と愛知川の間(蒲生野あたりの肥沃な流域)で育てることへのこだわり」「肥育期間はおよそ2年半と、近江の地で長く肥育することへのこだわり」といったこだわりを守り続けてきた。

毛利志満が誇る本当においしい近江牛肉をつくるためには、血統、肥育環境、餌、肥育期間のうち、どれかひとつでも疎かにできないと考えているからだ。

■ストレスフリーでおいしい肉に

滋賀蒲生郡にある自家牧場は決して大きいとは言えない規模の牧場だが、一頭一頭愛情をかけて育てるにはちょうどいい大きさ。

2018年にはヒノキを使った新しい牧場を増築したが、これは肥育頭数を増やすことが目的ではなく頭数は現状維持。牛に広くて快適なスペースを与えることによってストレスを軽減し、出荷時期の微調整を行うことが目的だ。

「出荷時期」とはイコール「食べごろのおいしい肉に仕上がっている時期」。

「肥育期間はおよそ2年半」という目安があるものの、牛は生き物。肉付きなどに個体差があるため「今日で2年半だ、さあ出荷しよう」というわけにはいかない。

おいしい肉になるかどうかはこの出荷時期の見極めも大事なポイントとなるため、新しい牛舎でストレスフリーの環境のもと、さらにおいしい肉に仕上がるよう肥育の最終調整を行う。

■こだわりの近江牛肉を最適なタイミングで

毛利志満では、口に届く時がちょうど肉の「食べごろ」になることを考えて出荷をしている。現在、日本では再度外出自粛が呼びかけられ、外食がしたくてもなかなかできない状況。そのため、このままではせっかく手塩にかけて育て上げた最高級の近江牛が、「食べごろ」を逃してしまう可能性がある。

クラウドファンディングを活用することで、大切に育てたおいしい近江牛肉が適切なタイミングで無駄なく多くの方に食べてもらう機会をつくり、家族や大切な方と楽しんでいただくしあわせで豊かな時間を提供できればと考えた。

最高級の近江牛肉をこの機会に取り寄せてみては。

開催期間:2021年3月30日(火)まで
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/378541
近江牛 毛利志満:https://www.oumi-usi.co.jp/

(MOCA.O)