グランピングにホテルの快適さをプラス、持続可能なアウトドアホテルの魅力

グランピングは楽しそうだけど、ホテルの快適さも捨てがたい。

そんな贅沢な悩みを解決する「アウトドアホテル」を紹介しよう。

■グランピングを超えるアウトドアホテル

アウトドアホテルとは、日本各地のリゾートホテルと提携し、屋外にホテルクオリティの空間を演出するアウトドア型宿泊施設のこと。

一般的なグランピングとの最大の違いは、ホテルクオリティの客室を有している点と、リゾートホテルのフルサービスを受けられる点だ。

焚き火後の温泉、ルームサービス、悪天候時のロビーやレストランの利用など、アウトドアの楽しみを最大限取り入れながら、グランピングを超える安心で贅沢な体験が可能になる。

■アウトドアホテルTENAR(テナール)の魅力

「白馬 東急ホテル」「安曇野穂高ビューホテル」「信濃の里 ときしらずの宿 織花」という3つのホテル・旅館と現在提携している、アウトドアホテルTENAR。

「TENAR 安曇野穂高ビューホテルフィールド」芸術の町、安曇野の老舗リゾートホテルと提携したフィールド

「TENAR 大町温泉郷 織花フィールド」大町温泉郷に位置する人気旅館と提携したフィールド

キャビンは、TENARのために設計した専用のモバイルハウスを利用。外の世界の風景を美しく切り取るシンプルな三角形の窓によって、家の中のような安心感と、風景に丸ごとレンズを向けたような自然との一体感を演出している。

高断熱高気密のキャビン設計、暖房完備のため、年中快適ににアウトドアステイを楽しめる。

焚き火・ウェルカムドリンクとサービスドリンク・コーヒーセットなどグランピングならではの楽しみに加え、食事・温泉・マッサージ等各種ルームサービスなども利用できるのはアウトドアホテルならでは。

prime video、youtubeが標準装備のプライベートシアター完備も嬉しいところ。

■持続可能な観光地の開発を目指す

アウトドアホテルTENARが目指す社会は、「持続可能な観光地の開発」。観光需要部を移動可能な客室でまかなうことで、不要になれば簡単に移動が可能、廃墟を生まない観光地の開発を目指しているとのこと。

既存のリゾートホテルにとっても、人気のアウトドアというコンテンツやwithコロナ時代ならではの3密回避した空間の導入など、メリットは大きい。

リゾートエリアであり広い敷地を持つホテルが多いなど、TENARと親和性の高い長野県と北海道を中心にこれからも事業拡大を目指していくそうだ。

アウトドアホテルTENARでは、「最大13,000円OFFの宿泊割引チケット」と「全てのフィールドでお得なサービスを受けられるMakuake限定会員権」をクラウドファンディングMakuakeで発売している。

3月5日掲載終了予定となっているので、興味のある方は早めにチェックしてほしい。

Makuake:https://www.makuake.com/project/outdoorhotel/

(冨田格)