今から約10年前、完全新設計で登場したアヴェンタドールは、独創的なスタイリングやミッドに搭載したV型12気筒エンジン、カーボンモノコックボディ、プッシュロッド式サスペンションなどを採用し、瞬く間にスーパースポーツの世界を席巻した。
パワートレーンは、6.5LのV型12気筒エンジンに7速シングルクラッチを組み合わせ、最高出力740ps/8,400rpm、最大トルク690Nm/5,500rpmという途方もないパワー&トルクを4輪へと伝える。
0-100km/h加速は2.9秒、0-200km/h加速は8.8秒、最高速度は350km/hに到達。4つのドライブモードや4輪操舵システムなども備える。
今回の「アヴェンタドール S ジャパンリミテッドエディション」では、重厚感のあるマットカラーをベースに、鮮やかなアクセントペイントが奢られる。ボディタイプは、クーペ/オープンの2種類。
エクステリアは、ダークグリーン/グレー/ブラック/ネイビーという4色のマットなボディカラーが用意され、ボンネットやサイドシル、リアバンパーなどの随所に蛍光がかったアクセントペイントが添えられる。ボディカラーとアクセントペイントの組み合わせは、限定車すべてで異なるという。
一方のインテリアでは、エクステリアのアクセントペイントと同系色のステッチやロゴ刺繍が施される。もちろん、パーソナライゼーションプログラムである「アド・ペルソナム」によって、ディテールを自分好みにカスタマイズすることも可能だ。
(zlatan)
画像元:ランボルギーニ・ジャパン
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