システムキッチンが夫婦の会話の場に!パナソニックから「Idobata スタイル」登場

料理をするだけではなく、コミュニケーションの場となるシステムキッチンが登場。

夫婦や親子で、楽しく会話をしながら料理をしよう!

パナソニックは、先進の機能と空間の美しさを追求したシステムキッチン「Lクラス」の新プラン、「Idobata スタイル(いどばたスタイル)」の提案を開始。

■「料理」はコミュニケーションの場に
新型コロナウイルス感染拡大に伴い在宅時間が長くなる中、パナソニックが実施したアンケート調査では、「2020年2月以前と比較して家の中でストレスが増したこと」として「食事の準備、料理時間」が最も多く挙げられている。

一方で、家の中での新たな趣味では「料理」が上位に挙げられており、家事を趣味として楽しむ意識が高まっていることがわかる。また、「自宅に求める役割として、今後重視したいこと」についての質問では、「家族とのコミュニケーション・団らんの場」という意見が最も多くあげられている。

■作りながら食べるを考え新しいキッチンを
パナソニックはこれまで、料理をコミュニケーションの手段として「作りながら食べる」ことをコンセプトにした「Irori ダイニング(いろりダイニング)」を展開。今回新たにその機能や要素を取り入れながら、夫婦や親子での料理や後片付けを想定した新プラン「Idobata スタイル」を提案していく。

■二つの作業スペースで適度な距離を保ち、夫婦や親子で料理が可能
一般的な対面キッチンの作業スペースがシンクとコンロの間に1か所であるのに対し、本プランはシンクを挟んで左右2か所に作業スペースを設置。夫婦や親子で料理する時に、肘と肘がぶつからない適度な距離を保って調理を楽しむことができる。

■向かい合っての料理や洗い物がしやすい設計
「Irori ダイニング」で好評の、奥行800 mmのカウンターと「ラウンドアクセスシンク」を採用。

向かい合っての作業に適した奥行800 mmのカウンターにより、無理のない姿勢でカウンターの奥まで手を伸ばせ、キッチンを挟んでの作業や配膳が楽に行える。ダイニング側からも使用できる形状のため、向かい合っての洗い物や食事前の手洗いにも便利。

■使い方の幅が広がるオープンスペース
キッチンの収納の一部に、オープンスペースを設けている。ダイニング側にスツールを置いて座って料理をする、キッチン側に市販のワゴンやごみ箱を設置するなど、ライフスタイルや暮らしの変化にあわせて使い方を変えることが可能。

新しいカタチのキッチンで、楽しく料理をしてみたい。

URL:https://sumai.panasonic.jp/kitchen/enjoy/vol04.html

(田原昌)