猛暑撃退!パティシエが手掛ける「爽やかカボスの冷製うどん」に今、注目

大分県の名産「カボス」と徳島県の名産「すだち」、似ているようで個性が異なる日本の柑橘類。
香りが強い「すだち」に比べ、「カボス」は果汁が多く香りはまろやかだ。

旬の時期を迎える「カボス」の魅力を堪能できる特製の「うどん・そば」が、東京と大阪のホテルニューオータニで期間限定で味わえる。

■パティシエが選んだ日本の柑橘類

猛暑が続く今年の夏。ホテルニューオータニ(東京)、ホテルニューオータニ大阪の 「麺処 NAKAJIMA」では、涼をとりつつ疲労回復効果も期待できる上質なカボスを使用した夏期限定の逸品『冷製香りカボスうどん・そば』を販売中だ。

最上級フルーツを主役に作り上げる『スーパースイーツシリーズ』の生みの親であり、パティシエとしても活躍するグランシェフ・中島眞介氏。柑橘系をはじめ、様々なフルーツを日々目利きしている中島氏が、日本全国を渡り歩き選んだのは大分県産の「種なしカボス」。

■特製スープとカボスのマリアージュ

大分県産の「種なしカボス」は、酸味と甘味のバランスに優れ、えぐみ・苦みが少ないためほかの食材とも合わせやすいのが特徴。

京都から特注した柔らかな天然水をベースに、最高級のマグロ節と昆布出汁を合わせた特製スープを器に注ぎ、特別開発した縮麺、薄切りにしたカボスをたっぷりとトッピングしたのが、麺処 NAKAJIMA『冷製香りカボスうどん・そば』だ。「カボス」の優しい酸味が繊細な出汁の味わいを引き立たせ、爽やかな後味に仕上がっている。

麺処NAKAJIMA(東京)

■夏バテ予防にもぴったりな『冷製香りカボスうどん・そば』

「カボス」の魅力は、美味しさだけではない。カリウム、ビタミンC、クエン酸を豊富に含み、食欲増進・疲労回復効果も期待できるため、夏バテ予防にもぴったりなのだ。

麺処 NAKAJIMA『冷製香りカボスうどん・そば』は、まさに猛暑を乗り越えるための一杯といえそうだ。

麺処NAKAJIMA(大阪)

ホテルニューオータニ(東京)のパノラマビュッフェダイニング「VIEW & DINIG THE SKY」で開催中の、全国のご当地グルメを味わえる『STAY TOKYO + EAT JAPAN~東京で楽しむ、ふるさとの味~』でも、9月より『冷製香りカボスうどん』が登場する。

「カボス」未体験な方も、ぜひこの機会に味わってみてはいかがだろう。

冷製香りカボスうどん・そば

価格:(東京)2,300円(大阪)2,000円 ※税・サ別
期間:9月30日(水)まで

ホテルニューオータニ
東京:https://www.newotani.co.jp/tokyo/
大阪:https://www.newotani.co.jp/osaka/

(冨田格)