同じ言葉なのにこんなに意味が違う!? 男女のすれ違いは会話が原因だった !

「この人しかいない」「一緒にいると楽しい」「とにかく気が合う」。そう確信して結婚したはずなのに、二人の生活が始まると些細なことで腹を立てたり、困惑したりといった経験をした人は多いはず。

そこでおすすめなのが、そんな男女のすれ違いの「あるある!」を笑いながら、夫婦のすれ違いや誤解をほどくことができる本『だからモメる! これで解決! 男女の会話答え合わせ辞典』だ。

例えば、「忙しい」という言葉。

男性は、他のことが何もできない状態➡たとえ頼まれても、これ以上何かすることはできないという、拒絶の意思表示、および自己防衛に使う言葉。要は言い訳である。

いっぽう女性は、やることがたくさんある状態➡女性は複数のことを同時進行でこなせるので、この状態が常。ただし、愚痴っぽくこの言葉を発する場合、「私ばっかり」という言葉を暗にくっつけている場合が多い。

他にも、「出掛ける準備」という言葉。

男性は、自分の支度をすること➡自分の支度だけなのですぐできる。基本的に待たされることは大嫌いなので、女性が遅いとイライラする。また、時間が読めないこともストレスになる。ただし、自分自身は必ずしも時間厳守というわけではない。

しかし女性は、自分と家族の支度をすること➡出かけるにしても、男性より段取りが多く、準備に時間を要する。ゆえに、時間を守ろうという気がないわけではないが、守れないことが多い。

他にも「察する」「老後」など、同じ言葉であっても男女のとらえ方の違いを多数掲載。

もちろん結婚していない人や、彼女がいる人、女性上司や女性の部下とうまくコミュニケーションをとりたい人にも必読だ。

(Takako.S)

『だからモメる! これで解決! 男女の会話答え合わせ辞典』
(男女のすれ違い検証委員会・著)
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