1万人のビジネスリーダーが選んだ『最強の縄文型ビジネス』とは?

縄文人vs弥生人、あなたはどっち?

谷中修吾の書籍『最強の縄文型ビジネス イノベーションを生み出す4つの原則』(日本経済新聞出版社)が、新刊ビジネス書情報誌『TOPPOINT』の2019年下半期「トップポイント大賞」(第31回)で、「ベストビジネス書10冊」に選ばれた。

新しいビジネスを生み出すイノベーターたちが実践している「秘密」を解くカギは、縄文時代にあったという谷中氏。
著者が15年前に青森の三内丸山遺跡で縄文に出会い、1万年を超える縄文時代の叡智をビジネスに生かすというインスピレーションを得て、縄文と弥生の二項対立フレームワークとして体系化したのが本書だ。
著者の谷中氏は、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了。BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長・教授、BBT大学大学院MBA 教授。ビジネスプロデューサーであり、クリエイティブディレクターでもある。
3歳からマリンバ演奏で舞台経験を重ね、クリエイターとして様々な創作表現活動に従事する傍ら、外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton で、政府機関・民間企業の戦略立案・実行支援を経て現職に。
マーケティング技法を駆使した事業開発を専門とし、地方創生まちづくりのビジネスデザインを数多く手がけている。
国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」を立ち上げ、超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。世界30ヶ国を遍歴し、国内外の地域創生に専門知見を持つという博識家だ。
ぜひ、著者のように、イノベーターの思考回路をインストールして、ビジネスの現場でもっと自由にワクワクする仕事ができるようになりたいものだ。
(Takako.S)