ラグビー トップリーグに所属「リコーブラックラムズ」がオフィシャルスーツにタケオキクチを採用

昨年一気に注目を集めたラグビーの選手たち。

リコーの企業スポーツチームで、ジャパンラグビー トップリーグに所属する「リコーブラックラムズ」が、メンズブランド「UNBUILT TAKEO KIKUCHI (アンビルト タケオキクチ)」のセットアップを2020年度公式オフィシャルスーツに採用した。


1953年に創部した「リコーブラックラムズ」は、「仕事とラグビーの両立」、「社会への貢献」、「敬意と尊重」、「あくなき勝利への執念」をチームコンセプトに、ラグビーを通じ「会社」「地域社会」に活力と感動を与えることをミッションとしているチームだ。

リコーグループでは、経営課題の最重要項目の一つとして「働き方変革」を推進しており、「リコーブラックラムズ」の選手も仕事とラグビーを両立している。リコー社員として働くとき、そしてラグビー選手として公式行事や移動のときにスーツを着用している。

今回、「リコーブラックラムズ」は2020年度公式オフィシャルスーツに「アンビルト タケオキクチ」のセットアップを採用した。

ラグビー選手の多様な体型に合わせたパターンオーダーで製作された快適な着心地と、ビジネスシーンに適したジャケットとパンツのスマートなスタイルを実現している。


「アンビルト タケオキクチ」は、デジタル技術を活用した在庫を持たないサステナブルな“D to C(Direct-to-Consumer)”ブランド。次世代ビジネスマンをターゲットに、働き方改革でカジュアル化が進むビジネスシーンに対応した、セットアップ(ジャケット+パンツ)を軸とした新しいコーディネートを提案する。

リコーは、このようなサステナブルな取り組みに賛同し、今回の採用に至っている。

■「リコーブラックラムズ」2020年度オフィシャルスーツ


同スーツは、“はたらくをよりスマートに”を表現した最先端のワークスタイルが特徴だ。

ジャケットとパンツのスマートセットアップスタイルは、ONのオフィシャルな場面ではシャツを着用し、ネクタイを締め、革靴できっちりとドレッシーに勇ましく。また、OFFシーンではインナーをTシャツやニットなどにチェンジしてスニーカーと合わせることで、スタイリッシュでありながらリラックスした着心地を実現する。

また、移動の際に長時間着ていても動きやすいよう、強ストレッチ性で防シワ性の高い素材を使用しているので、働く人にぴったりだ。

◾︎一般受注も受付中

同商品は一般販売も行っており、オーダーを受けてから国内工場で生産し、最短10日で届ける。初回に店舗で採寸が必要だが、2回目以降はWEBで気軽に注文できる。


今回は、「リコーブラックラムズ」の選手、コーチ、スタッフの一人ひとりを採寸し、ラグビー選手の多様な体型に合わせたパターンオーダーで製作した。また、縫製は「タケオキクチ」のメイン工場であるセンチュリーテクノコアの弘前工場で一貫生産している。

「リコーブラックラムズ」の選手たちがスーツで登場する際はぜひ注目してみてほしい。

(Yuko Ogawa)