昨年2月に登場した「Eペイス」は、ジャガー最小のSUVというポジショニングやグラフィック上のチャーミングな仕掛けなどから、“ベイビージャガー”という愛称を持つ。
一方の「Fペイス」はジャガー初のSUVとして2016年2月に登場。美しく力強く、そしてアグレッシブな新時代のジャガーを体現する旗手として、ドイツ製ライバルがひしめくカテゴリーで確かな存在感を放っている。
両モデルに共通するのは、スポーツカーの「Fタイプ」譲りのアグレッシブなデザインや、その見た目に違わぬスポーティなドライビング性能となる。
今回の「センサリー パフォーマンス エディション」では、そうした魅力をさらに際立たせる装備を採用することで、人の感性を刺激する仕様にしたという。
具体的には、フロントグリルやサイドベントを黒で統一した「ブラックパック」や黒のドアミラーカバーでエクステリア全体を引き締めながら、19インチの大径アルミホイールが力強い走りを予感させる。
また、自慢の走りをさらに愉しめるよう、パドルシフトはもちろん、スロットル感度やシフトポイントなどを好みで調整できる「コンフィギュラブルダイナミクス」も備えている。
エンジンはいずれも2.0Lの直噴ディーゼルターボ(180ps/430Nm)を搭載し、トランスミッションはEペイスが9速AT、Fペイスが8速ATを組み合わせる。
運転支援システムの充実も図り、ACC(アダプティブクルーズコントロール)やブラインドスポットアシストなどを含む「ドライブプロパック(Eペイス)」や「ドライブパック(Fペイス)」を搭載している。そのほか、電動テールゲートやアンビエントライト、ヒーテッドシートなどが特別に装備される。
■グレードおよび価格
Eペイス センサリー・パフォーマンス・エディション(限定100台)=555万5,000円~564万5,000円
Fペイス センサリー・パフォーマンス・エディション(限定50台)=735万円~745万7,000円
(zlatan)
画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
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