ベトナムのアマンからシェフを招いて本場の料理を楽しむ特別企画が9月に開催

プライベートな邸宅にいるかのような心温まるもてなしと、美しさの際立つラグジュアリーで非日常的な体験ができるホテルとして知られるアマン。

アマン東京では、海外のアマンからシェフを招き、各アマンのリゾートで提供されている本場の料理を楽しめる特別企画を、昨年に続き今年も開催することとなった。


9月13日(金)から17日(火)までの5日間開催するのは、ベトナムの「アマノイ」からシェフ、ベルナルド・コラッゾを”ザ・ラウンジ by アマン”に招く『テイスト オブ アマノイ』。

今年はインドのシェフを招いた『テイスト オブ アマンバグ』に続き、「アマノイ」の総料理長、シェフ ベルナルド・コラッゾを招いた『テイスト オブ アマノイ』で、フレッシュでオーセンティックなベトナム料理を提供する。

国立公園と海の保護地区の間に作られた「アマノイ」は、ヌイチュア国立公園を背に、ベトナム屈指の美しさといわれるビン・ヒ湾を一望する風光明媚な海岸線に沿った場所にある。

Central Pavilion Restaurant Terrace

美しい自然に囲まれたベトナムは、新鮮なシーフード、生野菜、豊富な種類のハーブが取れることで有名な土地。中国や植民地時代のフランスの影響を受け発達した、繊細な味わいが特徴なベトナム料理は多くの日本人を魅了し続けてきた。

メキシコ出身のシェフ ベルナルドは、14歳から食の世界に飛び込み、料理一筋の道を歩んできた人物。

世界中の数々の名店での修行を重ね、デンマークのミシュラン三ツ星レストラン「ジェラニウム」、ニューヨークの二つ星「アテラ」、そして東京の三ツ星「龍吟」で技術だけではなく、彼の食に対するこだわりをより一層培ったという。

アマンでは、アマンヤラ(タークス&カイコス諸島・プロビデンシアレス)、アマンギリ(アメリカ・ユタ州)での経験の後、2018年に「アマノイ」の総料理長としてアマンに戻り、今回はアマン東京にて「アマノイ」のすばらしさを料理を通して伝える。

『テイスト オブ アマノイ』ではベトナム料理の代表、フォーや生春巻き(ゴイクン)も楽しめるが、シェフの一押し料理はハノイ発祥の麺料理(ブン・チャー)。

フレッシュな野菜や香草と、炭火で香ばしく焼いたポークをさっぱりとした付けダレと一緒に混ぜて食べる米粉のつけ麺は、彼の故郷メキシコ料理、ポークグリルととても似ている、とのこと。

「地球の裏側で同じ味がするのに、全く違う形で楽しまれている料理を見つけることは、私にとってとてもエキサイティングです。東京でこの料理を味わっていただくことをとても楽しみにしています。」と、シェフ ベルナルドはコメントをしている。

ヘルシーで味わい豊かなベトナム料理を堪能する至福のひと時が過ごせそうだ。

<コース メニュー>

6,500円(税・サービス料別途)

※仕入れ状況により、メニューは一部変更となる可能性あり。

『テイスト オブ アマノイ』
期間:2019年9月13日(金) – 9月17日(火)
場所:アマン東京33階 ザ・ラウンジ by アマン
提供時間:11.00am – 9.00pm (L.O)
料金:  アラカルト1,700円~ コース6,500円 ※(税・サービス料別途)

WEB:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/seasonal-promotions

(Yuko Ogawa)