東京茶寮が植物園のような空間に!日本茶と花を楽しむアートイベントで夏の夜を楽しもう

日本茶の魅力を発信するカフェがじわじわと増えてきた昨今。

新たな日本茶のあり方をモダンなスタイルで表現する、世界初のハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」が、2019年8月1日(木)〜4日(日)の4日間、インタラクティブアートイベント「飲む植物園@東京茶寮」を開催する。

「飲む植物園」は、フラワーアーティストedalab.と、ドリンクディレクター・セキネトモイキによる体験型ドリンクケータリングイベント。昨年10月に開催した際も人気を博したイベントだ。

同イベントでは「茶室を現代に再解釈・再構築した」東京茶寮の店内が、4日間限定で植物園のような空間に。edalab.が手がけた植物園を、店内のカウンター全面に展開する。

東京茶寮での第二弾となる今回は「食べられる花屋 EDIBLE GARDEN」の協力の下、植物園内に摘み取ることができるエディブルフラワー(食用花)が登場。

■自分で作るオリジナル煎茶モクテル

当日は入場料1,000円と引き換えに、3種類の冷茶からお好みのお茶を選んで楽しむ仕組みだ。

東京茶寮が提案する、まるで水を食べているかのようなつるんとした飲み心地のデザートドリンク「レインドロップ」が入ったグラスに冷茶を入れてもらったら、各自で植物園の中を探索。

本物のハーブやフラワーを摘みとり、セキネトモイキがセレクトしたハーブシロップと合わせてオリジナル煎茶モクテルを完成させることができる。

■日没から24時まで「真夜中の東京茶寮」

イベント開催中は特別営業として、夜中の24時まで営業(23時ラストオーダー)。2019年は、昨年好評だった「マゼンタ」の照明の他、日替わりで「シアン」の照明演出を行う。

照明を落とし薄明りになる夜の「飲む植物園」は昼間とは印象を変え、妖艶な「ナイトテラリウム」のような雰囲気に。目にも舌にも麗しいイベントになるに違いない。

デートで訪れてみてはいかがだろう。

<飲む植物園@東京茶寮>
開催期間:2019年8月1日(木)〜4日(日)
時間:11:00〜24:00(L.O 23:00)
開催場所:東京茶寮 東京都上馬1-34-15(東急田園都市線「三軒茶屋駅」徒歩7分)

URL:http://www.tokyosaryo.jp/

(Yuko Ogawa)