美味しいコーヒーは元となる豆が重要。希少価値の高い極上コーヒー豆を使えばより美味しく淹れられる。

産地、品種、プロセスなど、特別なコーヒー豆だけを厳選し提供している、コーヒー専門店”1st-crack coffee roaster（ファーストクラック コーヒー ロースター）。

ブランドサイトにおいて、幻の極上イエメンコーヒー豆のセット「イエメン主要3地区飲み比べセット」の販売を開始した。

イエメンでは長引く内戦のため交易も安定せず、限られたルートからだけ貿易が行われているため、いい生豆は入手困難な状態。

今回の入荷は、日本国内唯一の正規ルート（ブランド調べ）入荷となる。

伝統的な農法で作られるイエメンのコーヒー豆は、エチオピアの原生種の直系となるが、乾燥した土壌と気候と風土の違い、特に山岳地帯の急峻な斜面により、味わいは大きく違う。

その味は、ジューシーでスパイシーかつ果実感と同時に香辛料も感じられる。

加えて、奥行きと複雑さがあり、かつて欧州人を魅了したと思われる「幻惑感」も持ち合わす。

今回入荷した生豆の品種は、全て Udainiというイエメン原生種だ。

■イエメン主要3地区飲み比べセット

セットに含まれる各コーヒー豆は産地の特徴により、それぞれ味の違いがはっきりと分かる。

1・Al Hayan
最大級の産地。2300mと標高もずば抜けて高く重めの果実感と熟度がしっかりと味わえる。

2・Haraaz
古代遺跡のような伝説的な産地で標高2000mクラス。ピリッとしたスパイシー感と深さのある甘みが特徴。

3・Ans
日陰の谷間と滝の名所で、標高2000mクラスの棚田農園。軽めのフレーバーとしっかりしたボディが特徴。

セット価格：￥3,000（税込）

■販売先：https://roaster.1st-crack.com/（1st-crack coffee roaster ブランドサイト）

滅多に味わえないイエメンコーヒーを自宅で存分に堪能してほしい。

（haruyama）