従来から49万円リーズナブルな「プジョー3008」のディーゼル仕様が登場

特別仕様車「3008 BlueHDi クリーンエディション」は、パワフルな2.0L直噴ディーゼルターボを搭載したミドルサイズSUV。駆動方式はFFで、なおかつ走破性を高めるアドバンスドグリップコントロールも備わらないものの、都市型SUVとして必要にして十分な装備と399万円という価格を両立している。

最高出力177ps/最大トルク400Nmを放つ2.0L直噴ディーゼルターボは、全長4,450×全幅1,840×全高1,630mmのボディを軽々と、力強く加速させていく。最大トルクを2,000rpmという低回転域から発生するから、アクセルペダルを奥まで踏みこんでいく必要はない。

トランスミッションは8速ATが組み合わされ、燃費は17.8km/Lをマークしている(同じエンジンを積む上級グレード「GT(448万円)」の参考値)。

運転支援システムは緊急時の自動ブレーキをはじめ、アクティブクルーズコントロール、レーンキープアシスト、インテリジェントハイビーム、フロント&バックソナー、バックアイカメラなどが標準装備される。

また、立体感のあるスポーティなフロントグリル、LEDヘッドライト、ブラックダイヤモンドルーフ、ブラックドアミラーなどを装備し、スタイリッシュな個性を際立たせている。

■グレードおよび価格
・ディーゼル仕様
3008 GT BlueHDi=448万円
3008 BlueHDi クリーンエディション=399万円

・ガソリン仕様
3008 クロスシティ=405万円
3008 GT Line=399万円
3008 アリュール LEDパッケージ=375万円
3008 アリュール(受注生産)=357万円

(zlatan)

画像元:プジョー・シトロエン・ジャポン