小粋な軽スポーツカー「コペン クーペ」がいよいよ登場!

新型コペン クーペは、言うまでもなく軽スポーツオープン=コペンのクーペ版。“丸目コペン”の「セロ」をベースとし、CFRP製のハードルーフからトランク、リヤエンドまでが一体となった、イタリアンクーペさながらの流麗なエクステリアを特徴としている。

後方のガラスハッチは開閉式で、ここから荷物の出し入れができる。また、フロントガラスには、視界領域への採用では世界初だという曇りにくいガラス「エグゼビュー」を採用している。

そのほか、BBS製の鍛造アルミホイール、MOMO製の革巻ステアリングホイール、シリアルナンバープレートなどを標準装備。MT仕様には、コーナリング性能を向上させる「フロントスーパーLSD」も装備される。

ボディカラー×内装色の組み合わせは、「ブリティッシュ・グリーンマイカ×ベージュ」もしくは「パールホワイトⅢ×ブラック」の2パターンのみ。

価格は、5速MT車が250万5,600円、CVT車が248万4,000円。ただし、今回は200台の限定販売に留まり、注文が200台を超えた場合は抽選となる。

特設サイト(https://coupe.copen.jp/)での応募期間は、2019年1月11日(金)14時~2月11日(月)18時まで。年明けの「東京オートサロン2019」では、新型コペン クーペに加え、新たなテイストを提案する「コペン セロ スポーツプレミアムバージョン」も展示される。

ちなみにオープン版のコペンは、先代を想わせるキュートな「セロ」、正統派スポーティな「ローブ」、アクティブ&合体ロボ風の「エクスプレイ」という3つの意匠をラインアップ。さらに、骨格だけで高剛性を実現した「D-Frame」によって、「ローブ」⇔「セロ」の間で“ドレス・フォーメーション(パネル着せ替え)”を実現するなど、軽自動車という制約の中で味わえるクルマの愉しさを大きく広げている。

(zlatan)

画像元:ダイハツ工業