「パンダ 4×4 イタリアーナ（255万9,000円 ）」は、いまや希少なMTを駆使した操る歓びが味わえる、クルマ好き＆運転好き垂涎のモデルだ。

ご存知の通りMT車の比率は年々減少していて、このパンダにも通常のカタログモデルとしては5速AT＋FFを採用する「イージー（217万1,000円）」しか設定がない。

人気のスモールSUV、さらにはこれからのウインターシーズンにもうってつけの4WD仕様という要素もプラス材料で、またもや人気になりそうだ。

搭載する2気筒ターボは、875ccという小排気量ながら85ps/5,500rpmの最高出力と、145Nm/1,900rpmの最大トルクを発生。そのパフォーマンスをどのように引き出すかは、その時のシチュエーションとドライバーのさじ加減に委ねられる。

限定150台はボディカラー毎に振り分けられ、「アモーレ・レッド」が限定30台、「トスカーナ・グリーン」と「アイス・ホワイト」がそれぞれ限定60台となる。

4×4専用のファブリックシートは、「アモーレ・レッド」が鮮やかなレッド／グレー、その他のボディカラーではシックなダークグレー／グリーンを採用する。

その他、前後バンパーや15インチのアルミホイールなどが、4×4専用として装備される。

（zlatan）

画像元：FCAジャパン