ホリデーシーズンまもなく到来。オトナ女子の休日・余暇の遊び方事情について調査

来月には平成最後のホリデーシーズンが到来。

このシーズンのデートには、旅行やショッピング、ラグジュアリーなレストランで食事、イルミネーション巡りなど予定をたてている人も多いだろうが、せっかくなら大人女子のニーズにあったプランを練りたいもの。

モノよりコト・経験を重視するとされるミレニアル世代。いまどきの大人女子がどんな風に休日を過ごすか、オトナ女子に休日・余暇の遊び方事情について調査したアンケートがあるので、参考にしてみたい。

港町神戸の街並みが一望できる観光施設「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」は、クリスマス・年末シーズンに向けて主要5都市(札幌、東京23区、名古屋、大阪、福岡)のオトナ女子(20代~30代)830名に休日・余暇の遊び方事情について調査した。

 


■オトナ女子の約半数は成人後、休日や余暇を以前よりゆったりと過ごすように

まずは休日や余暇を「ゆったり過ごす」か「アクティブに過ごす」かについては、61.2%が「ゆったり派」、21.0%が「アクティブ派」、17.8%が「変わらない」ということが判明。多数派を占める「ゆったり過ごす」について掘り下げてみると、「休日や余暇の過ごし方が“成人後に変わったか”」については、半数近い44.5%が「以前よりゆったりするようになった/ややするようになった」と回答。都市別に見ると、名古屋の51.2%がもっとも高く、大阪が37.4%ともっとも低い割合となっている。

 

では「ゆったり過ごす」ようになった369名に、何歳頃に変化したか=「遊びの曲がり角」について聞くと平均「26.5歳」という結果に。
また、20歳~30歳までで全体の80%を超えたあたりから、急激にポイントが下がることから「30歳の壁」が存在することも伺える。ライフスタイルの変化や、加齢に対する意識の変化などにより20歳~30歳までには「落ち着きたい」と考えるオトナ女子が多いようだ。

■ミレニアル世代のオトナ女子は、本当にいいもの・上質なものを追い求めている

なぜ以前よりゆったりと過ごすようになったか、もっとも多かった回答は「年を重ねて質を重視するようになった」が31.2%。大量生産・消費の時代を過ごしてきたミレニアル世代のオトナ女子だからこそ、本当にいいもの・上質なものを追い求めているのかも。また、都市別に見ると東京が「周囲の目線が気になるから」「パートナーの趣味嗜好に合わせて」「友人・知人の影響」が、他都市と比べて顕著に高い結果に。周囲に気配りをして柔軟に変化しているとも見えるが、単に流されやすい人が多いのかも⁉しれない。

■2回目の「遊びの曲がり角」は40代にも!42.7歳が落ち着きたい平均ライン

成人後に「ゆったり過ごす」ようにはならなかった461名に、今後何歳頃にゆったり過ごすことになりそうか予想を聞いたところ、平均「42.7歳」という回答が。過半数が40代までと回答し、50代までで80%を超える結果となった。今後ゆったりとしたい人には「50代の壁」があることも伺える。また、60代以上も15%近い回答があり、ほぼ生涯今と変わらない過ごし方を意識している人たちも確認できた。(※)40~49歳の方は中間の45歳として算出。以降の年代も同様。

■オトナ女子は平成最後のクリスマスどう過ごす?ゆったりクリスマスが人気

さて本題。そんなオトナ女子たちに平成最後のクリスマスをどう過ごしたいか聞いてみると、1位は「イルミネーション」32.4%、2位は「外食」30.6%、3位は「夜景観賞」20.8%となり、クリスマスの定番が上位をキープする結果に。

また、具体的にどんな時間を過ごしたいか聞いてみると、外出してゆったりとした時間を過ごしたい、といった回答が得られた。みんなでパーティするのもいいが、平成最後のクリスマスはゆったりと、でもいつもと違う時間を過ごしてみてはいかが?

 

■神戸の夜景を見渡すイルミネーション!「古城のクリスマス2018~幻想的な特別な一日~」

神戸布引ハーブ園では、自然素材を使ってつくりあげたディスプレイがイルミネーションとともに素敵なクリスマスを演出。神戸の夜景を見渡す広場にそびえたつ約6mのクリスマスタワーがお出迎え。園内各所にクリスマスディスプレイガーデンが登場ハーブ園のオリジナルブランドや、ドイツの錫製オーナメント(現地で買い付けた伝統工芸品)やドイツの人気キャラクター「アンペルマン」グッズなどクリスマスならではの商品がそろう。ゆっくりとした時間を過ごすには最適な神戸のイルミネーションスポットだ。

大切な人や仲間と過ごすこのホリデーシーズン。素敵なロケーションでいい時間を。

 

http://www.kobeherb.com/

<調査概要>
調査対象:20代~30代・女性
対象エリア:東京23区、札幌市、名古屋市、大阪市、福岡市在住の方
調査期間:2018年10月18日(木)~10月20日(土)
サンプル数: 830名(20代415名、30代415名)